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初心者~中級者向けゲーム勉強会『Unity道場 京都スペシャル2』開催レポート
- 2017/11/28
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2017年11月18日(土)、ゲームエンジン「Unity」の初心者~中級者のスキルアップを目的としたオフィシャルセミナー『Unity道場 京都スペシャル2』が京都コンピュータ学院にて開催されました。
「Unity」は『スーパーマリオ ラン』や『Fate/Grand Order』などのスマホアプリや、VRゲーム『Dead Hungry』の開発に採用されているマルチプラットホーム対応のゲームエンジンです。
Unity採用ゲーム紹介映像
昨年に引き続き『Unity道場 京都スペシャル2』を主催した株式会社クラウドクリエイティブスタジオは、「Kyoto Game Developers」という京都を中心にゲーム開発に関する情報発信を行うためのコミュニティを創設し、月1回のペースでUnityゲーム開発勉強会を開催しています。
「Kyoto Game Developers」コミュニティページはこちら
会場となった京都コンピュータ学院のデジタルゲーム学系の教員と学生たちは、イベントスタッフとして当日の運営にも参加させていただきました。さらに主催企業である株式会社クラウドクリエイティブスタジオは、卒業生が多数在籍しており、今回も卒業生が司会進行を担当していました。「Unity道場」は卒業生・在学生・教員がともに協力して運営できる素晴らしい機会ともなっています。
各講演は「Unity」をこれから本格的に勉強したいクリエイターや学生など、初心者~中級者向けに実施されました。今年はゲームアプリ運営にとって非常に重要となるチート対策セキュリティに関する講演も実施され、セキュリティ対策を考慮した開発経験が少ない学生にとって、特に貴重な学びの機会となりました。
講演資料は下記のWebページにてアップされていますので、今回ご参加いただけなかった方もぜひご覧ください。
https://www.slideshare.net/UnityTechnologiesJapan/presentations
イベント終了後の懇親会では、ゲーム会社・ハードメーカー・教育機関によるビジネスや教育に関する交流が盛んに行われていました。また学生にとっては、クリエイターと交流できる貴重な機会となっており、業界で働く上で求められること、作品制作のアドバイスなど、密に話を聞くことができた学生は非常に喜んでいました。
京都コンピュータ学院では、今後もこのような勉強会開催の協力を積極的に行い、関西における業界と学生の接点を増やし、ゲーム業界の発展に貢献できるよう取り組みを続けてまいります。
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