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立命館大学で7月8日に聖地巡礼をテーマにした京まふ応援企画が開催
- 2017/6/14
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- 立命館大学, 聖地巡礼
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来る、7月8日(土)13時から立命館大学衣笠キャンパス充光館の地下シアター型教室にて「聖地巡礼で実現する京都アニメ革命!」と題した講演会が行われる。
申し込み方法はこちらから。一般応募は50名までで先着順とあるため早めの応募をおススメしたい。
副題に「聖地巡礼プロデューサーと立命館大学映像学部OBのアニメ業界関係者で語るアニメビジネスの実際とその可能性」とあることから、聖地巡礼の専門家と立命館大学出身で現在アニメ関連業界にいる人たちが登壇するという今までにない組み合わせだ。
登壇者には、埼玉県のアニメイベント「アニ玉祭」のプロデューサーを自ら務めると同時に日本各地の聖地巡礼現象を追うコンテンツ―リズム専門誌「聖地会議」の出版も務める柿崎俊道氏。そこに松竹株式会社や STUDIO4℃に在籍する立命館大学出身者が加わることになる。
また、本講演は、立命館大学映像学部がおこなってきた、京都国際マンガアニメフェア2017年の応援企画の一環であることから、京都市から産業観光局新産業振興室コンテンツ産業振興係長の芝野友基氏も登壇予定だ。本講演は一般枠が50名程準備されている。
以下が本講演の詳細となる
「聖地巡礼で実現する京都アニメ革命!」
■ 日時:2017年 7 月 8 日(土) 13:00 ~ 15:00(開場12:45)
会場:立命館大学衣笠キャンパス充光館301シアター型教室(映像学部基本棟)
(http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/kinugasa/の22番地下のシアター型教室)
■ 内訳
第一部:聖地巡礼と地域活性化の今! 柿崎俊道(聖地巡礼プロデューサー)基調講演45分 (13:05~13:45)
-アニメというものが日本各地に如何なる影響と恩恵をもたらしているのか?
聖地巡礼プロデューサーとして全国各地を訪れたで柿崎氏の目で見た聖地巡礼の実例を語っていただきます。これらを踏まえたうえで、京都市産業観光局新産業振興室コンテンツ産業振興担当の芝野友基係長を加え、京都市の取組を語っていただいたうえで、京都とアニメの親和性から日本へのインバウンドの可能性まで語っていただきます。
第二部:立命館大学OBと業界ベテランが見た!アニメ業界の実態!45分(13:50~14:30)
―アニメビジネスというのは一体どうなっているのか実はあまりしられていません。そこで、国内でのアニメ映画配給の裏話や、アニメ制作工程における作画と、動画、彩色以降の国際分業の実態など当事者となった映像学部出身者が語ります。
第三部:インタラクティブセッション30分(14:35~15:00)
立命OBアニメ業界関係者と業界志望者とのフリートーク!登壇者が学生時代如何なる経験を積んでアニメビジネスという極めて専門性の高い業界へとたどり着いたのか、そこまで行き着くために必要な視点などを座談会形式で語っていただきます。
講演者プロフィール:
柿崎俊道
株式会社聖地会議 代表取締役社長、聖地巡礼プロデューサー。
主な著書に『聖地巡礼 ア二メ・マンガ12ヶ所めぐり』(2005年刊行)。聖地巡礼・コンテンツツーリズム専門誌「聖地会議」を発行している。埼玉県アニメイベント「アニ玉祭」をはじめ、地域発イベント企画やオリジナルグッズ開発、WEB展開などをプロデュース。また、雑誌や書籍、ガイドブックの執筆・編集者としても活動している。
芝野友基
産業観光局新産業振興室 コンテンツ産業振興係長
2006年京都市入庁行財政局財政部財政課、人材育成推進室(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社への派遣)などを経て、2016年4月から現職。京都国際マンガ・アニメフェアなど、コンテンツ産業の振興全般を担当。
京井勇輝
株式会社松竹(配給)
立命館大学院映像学部研究科修了後、株式会社松竹に総合職として入社し、現在は配給営業を担当。今回は配給という立場からアニメ業界の実情を語る。
仲本椋
STUDIO4℃(制作進行)
立命館大学映像学部卒業後、STUDIO4℃に入社。 入社時から一貫して制作進行を務める。今回は制作進行から見る、アニメ業界の実情について語る。
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