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【京まふ2023】ガイナックス京都 &米子ガイナックス&オープンセサミ合同ブースにインタビュー!クリエイターになる為に必要な事とは?
- 2023/9/17
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2023年9月16日(土)・9月17日(日)に開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2023」(京まふ)。
今回はガイナックス京都&米子ガイナックスとオープンセサミの合同ブースにお邪魔し、ガイナックス京都でアニメーション制作プロデューサーをされている佐藤裕紀さんにインタビューをさせて頂きました。
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ーー今回の合同ブースの特徴等を教えて下さい。
こちらのブースはガイナックス京都と米子ガイナックス、映画配給会社のオープンセサミの合同ブースとなっています。
ガイナックス京都はアニメ制作会社ですが、今回は声優さんの朗読劇がメインイベントの為、その宣伝ブースとなっており、鳥取県の映像制作会社である米子ガイナックスでは自社のゲームやイベントを宣伝しています。
オープンセサミさんは海外の映画作品を日本で公開する配給会社であり、共にお仕事をする関係上合同でブースを出しました。今回はフランスで作られたアニメ映画「プチニコラ」の作品紹介を行っています。
また、ガイナックス京都では今回公演を行う朗読劇「そばかすのフィギュア」の原作を担当された菅浩江さんの商品を販売しています。
ーーガイナックス京都はアニメ制作会社として有名ですが、将来クリエイターになりたい方々に何か一言お願い出来ますか?
範囲が広いね〜(笑)。具体的には?
ーーでは、クリエイターとして会社に受かる秘訣は何かあるでしょうか?
話しやすい感じかな。
ーー会話がしやすい人柄という事でしょうか。
そうそう。技術に関しては会社に入ってから上手い先輩が教えてくれるから実はあんまり関係が無い。
勿論、よっぽどダメな人は書類で落ちるけど、絵を描く仕事をする為にしっかり練習して持って来ている人は大抵ちゃんと描けるんです。
そこから百回描いたら百回上手くなる。千回描いたら千回上手くなる。1万回描いたら1万回。この違いしか無いんです。
ーーでは、普通の企業とあまり変わらず「人を見ている」という感じなんですね。
やっぱりチームワークで仕事をするから、黙っている様な人は何をやっているのか解り辛いでしょ?でも、普段から仲の良い間柄だったら仕事や普段の会話もしやすいし、そういう会話の中で仕事のアイデアも出てくる。
最終的に経験がものを言う訳だから、まず色々な人とお話が出来る様にコミュニケーションのパワーを付ける事が凄く大事だと思う。技術なんて後からなんとでもなるからね。
ーーなるほど。つまりコミュニケーション能力を身に付ける事が大事だと言う事ですね。
あとは経験だよね。アルバイトであったりボランティアであったり何でも良いんだけど、技術を磨いている時間以外は外に向く事をした方が良いかな〜と思う。
勿論、好きな事を極める事は大事。でも、興味無い分野でもとりあえずやってみる。そういう事も大事だと思う。
ーー今回は貴重なお話をありがとうございました。
みんなも頑張ってね!
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佐藤裕紀さん、インタビューを受けて頂きありがとうございました。
ガイナックス京都・米子ガイナックス・オープンセサミの今後の展望にも期待しております。
ガイナックス京都公式サイト
米子ガイナックス公式サイト
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