京都の立命館大学衣笠キャンパスにおいて12月7日、サイバーコネクトツー代表取締役社長 松山洋氏が“世界に向けて展開される、日本産家庭用ゲームのローカライゼーション”をテーマにした講演することが明らかになりました。
ジャパニーズ・ポップカルチャーという言葉が浸透してきた昨今、それをどのように世界に発信し、世界を動かしていくかが重要な鍵となってきています。そこで今回の講演会で松山氏は、世界展開されているサイバーコネクトツーの開発タイトルを事例に、世界的ゲームのローカライズについて講演します。
なお、本講演を聴講を希望する人は、立命館大学ゲーム研究センター公式ホームページから応募が出来ます。ゲーム業界関係者のみならず、世界展開を目指す、コンテンツ開発スタジオや、業界志望の学生にとっても本講演は有意義になるかと思われます。先着50名とのことなので、興味があるひとは応募してはいかがでしょうか?
松山洋氏プロフィール
博多にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼ディレクター。開発の傍らで毎月、60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。非常に“濃く”“熱い”人間である。
<開発代表作>
ゲーム作品
「NARUTO-ナルト- ナルティメット」シリーズ
「.hack」シリーズ
「ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン」
「Solatorobo それからCODAへ」
「アスラズ ラース」他
サイバーコネクトツー 概要
アイデアの段階からキャラクターデザイン、サウンド、ゲー ムシステム、プログラムに至るまで全ての工程を自らの手で行い、こだわりのある作品作りに取り組むことで知られるゲームスタジオ。
これまで全世界タイトル累積生産数2000万本、
開発代表作である「NARUTO-ナルト- ナルティメット」シリーズは全世界で1500万本を出荷した。
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