[京まふ 2020]小説化決定!!「お通り男史」 作者インタビュー
- 2020/9/19
- ニュース
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本日始まりました京まふ2020、会場でも多くの盛り上がりを見せています。その中でも我々学生チームはみやこめっせ3階にある「お通り男史」のコーナーに伺いました!中にはキャラクターパネルの展示のほか、グッズ販売、フライヤー配布など様々なイベントを行っています!
「お通り男史」公式Twitterにあるツイートをリツイートしてもらえるノベルティもゲット !!
和風な雰囲気とラメがキラキラしていてとても可愛いですね〜!!
そんな中、「お通り男史」のシナリオライター西門檀さんとイラストライター敷城こなつさんにインタビューをさせていただきました!
作品のコンセプトはどういったものですか?
西門さん)京都の道の擬人化で、通りの名前で聞いてもピンとこないものをより分かりやすいものになるようにしました。
キャラクターと町の融合をする中で気を付けたことはありますか?
西門さん)京都の道が碁盤の目になったきっかけが、豊臣秀吉の応仁の乱の後に綺麗に整理したと言われている歴史の背景に気を付けました。
敷城さん)実際に歩いて空気感や色味、どんなお店があるかを作画するのに確かめに行きました。
東西組・南北組の具体的な設定はどうなっているのですか?
西門さん)東西組は「個」を大事にしています。なので住んでいる屋敷も1人部屋に住んでいます。反対に南北組は、相部屋で住んでいます。お互いの関係性にも力を入れているので是非チェックしてみてください。
作画段階で難しかったキャラクターはありましたか?
敷城さん)二条です。作画の段階で何度も修正したのは二条ですね。コスプレしてもらった際に華やかな感じになれば良いなという思いも込めました。彼自身、ヒーローに憧れていることもあり他のキャラクターとは違った高めのヒールを履いたりしています。
西門さん、敷城さんありがとうございました!
『お通り男史』にはキャラクターたちの関係性など考えていて楽しいことがいっぱいあるので、今後の展開も楽しみです!小説が待ち遠しいですね!!
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