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【京まふ2026】15回目を迎える関西最大規模のマンガ、アニメ総合イベントは秋クール開始直前で大盛況

2012年より開催された京都国際マンガアニメフェアは、今年で記念すべき15回目を迎えます。9月19日から開催され本日は2日目。東京では東京ゲームショウが開催されるなどコンテンツ系展示会が国内複数箇所で同時期に展開されていますが、京まふの勢いはこれまでと変わりません。ここでは、ざっと全体像を見た上での所感をお伝えしましょう。まず、関西準キー局や、KADOKAWA、アニプレックスなどの大手を中心にずらっと出展し、秋クールの最新作について披露しています。これは例年の変わらない盛り上がりを見せています。その中でも筆者が注目したのが、MBSブースでした。


ブース内に入ると、まず目に留まるのが、一方の壁に設置された2006年以降の年表です。ここ数年にわたり展示されてきた年表ですが、今年もしっかりとアップデートされており、改めて作品数の多さに驚かされます 、同じ放送枠で展開されてきたアニメ作品が、どのように変化し、成長してきたのかをたどることができるでしょう。向かい側に設置されたタッチパネルには、主要作品のキービジュアルが並びます。いずれもよく知られた作品ばかりで、実際、会場では多くの観客がパネルをめくりながら、友人と放送当時の思い出を振り返っているように見えました。
アニメイズムとは2006年10月に『コードギアス 反逆のルルージュ』から始まった同枠が開始してから約6年後である2012年4月の春クールから提案されたブランド名で「アニメに携わるすべてのクリエイターの主義がを感じる枠に」と行った思いが込められていること。これまで20年の間に放送された133作品にそのような理念を感じられるか実際に見ていきましょう。


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まずは『アニメイズム」のブランド名が生まれる2011年まで。新規IPを見ても、『黒執事』、『ディラララ!』ときて、2011年には原作すらない『魔法少女まどか☆マギカ』などがラインクイン。ゲーム原作でも『Persona 4』はアニメ化が世界での流行を牽引するなどを果たしてきました。これほどの作品が短期間にリリースされているだけでも驚きですね。




2013年には、ゲーム原作のアニメ『ダンガンロンパ』も話題になりました。また、『キルラキル』は、TRIGGERにとって初のオリジナルテレビアニメシリーズとして注目を集めました。2014年には、ポリゴン・ピクチュアズによる『シドニアの騎士』が登場。セルルック(2D風)の表現を取り入れた日本型3DCGアニメとして、技術的にも話題になりました。そして『Gのレコンギスタ』は、テレビシリーズとしては『∀ガンダム』以来15年ぶりとなる富野由悠季氏によるガンダム作品ということで、話題になりましたね。
2015年からは木曜日深夜枠を金曜日深夜へとリニューアルしたと同時に『食戟のソーマ』はアニメイズム枠では初「週刊少年ジャンプ(少年誌)原作」アニメとして展開。さらに2016年は、『マギ シンドバットの冒険』や『ハイキュー!!鳥野高校 VS白鳥沢学園高校』でその流れを組みつつ、『亜人』もオンエアとなり、ポートフォリオにも多様性が見られるようになりました。


2017年にはDeNAによるスマホゲーム原作の『神撃のバハムート』や、西洋ファンタジーマンガの金字塔である『ベルセデク』がアニメ化。2019年は全国アニメネット枠「スーパーアニメイズム」が施設されるなどで展開されたアニメが一気に増えた1年となりました。ですが、2020年は新型コロナ禍の影響によって制作スケジュールに遅れが生じ、夏クールは『ハイキュー!! TO THE TOP』第1クールの再放送を余儀なくされます。




2021年と2022年も放送された作品はかなり削減されましたが、その中でも15 周年プロジェクトの一環として展開された『コードギアス 反逆のルルーシュ』の15 周年記念 HD リマスター(特別版)が非常にメモリアルだったといえます。原点回帰とも言えますが、OPとEDは完全新曲で、収録も改めて行われるなど本格的でした。2023年からはいよいよ放送本数もコロナ前と同レベルに。2024年には、Mixiが展開した完全新規IPコンペで生み出された『魔法使いになれなかった女の子の話』がリリースされるなど、チャレンジ枠としてんアニメイズムの展開も再開しています。

そして、こちらにあるのが、最近2年間にアニメイズム枠で放送された作品です。ここまでくれば、しっかりと覚えているタイトルも多いのではないでしょうか?
このように、『コードギアス 反逆のルルーシュ』から現在のアニメイズム枠へとつながる流れの中で、老若男女を問わず、さまざまな人たちが楽しめる作品が放送され、現代まで続いていることがわかります。時には、こうして歴代の放送作品を振り返りながら、その全体像を見てみるのもいいことなのかもしれませんね!


