【太秦映画村】史上最恐のお化け屋敷がリニューアル! 選べる3つの恐怖レベルを「大恐」で体験……【絶叫レポート】

2026年8月11日、太秦映画村のお化け屋敷がリニューアルオープンしました。今年の3月に太秦映画村が「江戸時代の京へ、迷い込む。」をテーマに大規模リニューアルしたのにつづき、今回は大人気アトラクションの「史上最恐のお化け屋敷」も一新。
賑やかな太秦映画村の一角で、一際不気味で恐ろし~い雰囲気を醸し出している「史上最恐のお化け屋敷」。この記事では、一般オープンに先駆けて行われた内覧会の様子をレポートします。
※怖いのが苦手な方でも、「恐怖レベル」が選べるので(後述)、自分のペースで体験できます。
~京都奇譚 一条戻橋~「闇の集う逢魔が時。橋を渡れば戻れない」

現在の堀川一条に、一条戻橋という橋があるのをご存じでしょうか。いまやその恐ろしい影は全くありませんが、かつて平安京の郊外にあったこの橋は、実は怖いうわさが絶えない橋なんです。
太秦映画村のお化け屋敷では、京都に伝わる一条戻橋の怪異伝説をモチーフに、東映京都撮影所の美術スタッフが手掛ける本格装飾と俳優陣の迫真の演技で、「京都の闇」と「怪異の物語」を体験できます。
お化け屋敷のキャッチコピーは、「闇の集う逢魔が時。橋を渡れば戻れない」。お化け屋敷の中にある一条戻橋を渡ってしまうと、もうこちらには帰ってこられないかもしれません……。
恐怖レベルが選べるから、安心……?

ただ、「怖いの無理!」という方でも楽しめるように、「史上最恐のお化け屋敷」では恐怖レベル選択制がとられています。せっかく太秦映画村に来たのなら、お化け屋敷に挑戦してみたいところ。そういう場合は、一番怖さ控えめのレベルを選んでみてはいかがでしょう。

恐怖レベルは3段階あり、下から「甘恐」(ホラー初心者やファミリー向けコース)、「中恐」(迷った時の標準コース)、「大恐」(史上最恐の世界観を存分に味わえる最恐コース)となっています。筆者はもちろん「大恐」を選択しました。
なお、「史上最恐のお化け屋敷」の体験は通常の入村料のほかに、800円が必要です。有料アトラクションを1日何度でも楽しめる「アトラクションパス」対象とのことなので、詳しくは公式ホームページを確認してください。
恐怖のお化け屋敷へ潜入……
※文章で怖さをお伝えするのは難しいのですが、雰囲気を感じ取ってもらえると幸いです。

さっそく恐怖レベルの選択を済ませたら、注意事項の説明を受けると「護符」を受け取ります。これを首から下げたらいよいよお化け屋敷へと入って行きます。
明るかった世界が一変。真っ暗になり視界が奪われ、さっそく恐怖が襲ってきて少し混乱気味に。案内係のお兄さんの笑顔が、かえって恐怖を掻き立てます。ドア、オープン……。

屋敷のドアがピタンと閉まると、そこはもう一条戻橋の世界。提灯や石像などが今にも動き出しそうで、心拍数が上がり、冷や汗が垂れるのを身をもって体感します。でも進まなければならないので、左右を見ながら慎重に足を進めました。
角の先には何かがいるかもしれない……。あれは人なのか、はたまた得体の知れない何かなのか……。そんなことを考えていると、突然お化けが奇声をあげて、こちらをうつろな視線で見ているんです! 足早に立ち去ってもまた角があり、すくむ足を何とか前に進め、脱出することができました。

お化けが出てくるだけでなく、揺れやスチームなど、様々な仕掛けが用意されています。とくにゾンビなどではなく、日本の古典的な恐怖が演出されているので、「知っているもの」の怖さ、という意味でも恐怖が煽られました。
あなたは一条戻橋の世界を抜けて、無事に帰ってくることができるのでしょうか……。史上最恐をぜひ、ご自身の五感で恐怖を体験してみてください。
お化け屋敷に入れなくても、太秦映画村にはアトラクションや食事処がたくさんあります

お化け屋敷に挑戦できなくても、あるいは恐怖を味わった後でも、怖くないイベントやアトラクションはたくさん用意されています。
まず楽しみたいのは、江戸時代の京都がイメージされた街並みでの写真撮影。まるでタイムスリップしたかのように、非日常的な風景に入り込むことができます。村内では時間ごとにショーが開催されていたり、気になるアトラクションに訪れたりして楽しむことができます。

着物や浴衣レンタルのサービスもあるので、それを着て通りを歩けば気分はもう江戸人です。

お土産も京都らしい品がたくさん
飲食店やお土産屋さんもたくさんあり、何を買おうかつい迷ってしまいます。大人から子供まで楽しめるコンテンツが多数用意されているので、「お化け屋敷に行けるか心配……」という方でも、安心して太秦映画村を満喫できますよ!
熱中症対策は大丈夫……?

まだまだ暑い時期なので、暑さ対策も気になるところ。太秦映画村は基本的に外の施設ですが、冷房の効いた屋内の施設や休憩所も用意されており、ずっと屋外にいなければならないということはありませんでした。施設内の飲食店は冷たいお菓子を売っていたり、自動販売機もありました。ただし、ご自身で暑さ対策グッズを持ち込むのは忘れないようにしてください!

また、屋根が付いた休憩スポットや涼しげな風鈴・風車など、江戸らしい風景と夏らしい装いが楽しめるのも魅力的。この季節ならではの体験ができます。太陽が照っている日中を避けたいという場合でも大丈夫。太秦映画村はナイトタイムの営業にも力を入れており、日の沈む21時まで営業(一部は18時まで)しています。
17時から始まるナイトタイムにお得に入れるチケットなども用意されているので、詳しくは公式ホームページを参照してください。
太秦映画村のナイトタイムを盛り上げるイベントも!

ナイトタイムでは、18歳以上しか体験できない大人向けコンテンツ「丁半博打」や、「大人しか入れない拷問屋敷」などが用意されています。お化け屋敷のあとでまだ怖さが残るかもしれませんが、ぜひ体験して帰ることをお勧めします!
8月いっぱいまでは夜の映画村がまるごと夏祭り会場になる「太秦、夏の夜祭り UZUMASA BON DANCE FESTIVAL」が、9月12日~11月29日までは和製ハロウィンイベントの「怪々YOKAI祭」が開催されます。季節に合わせて様々なイベントが開催されており、夜遅くに行っても、まだまだ楽しめること間違いなし。
飲食店にはお酒を扱っている店もあるので、ここでしか味わえない食べ物を涼みながら呑むといったことも可能です。暑さを避けたい場合や、夜からもまだまだ活動したいというときは、ぜひ気温が落ちる夕方から夜の太秦映画村を訪れてはいかがでしょうか。
「史上最恐のお化け屋敷」リニューアル概要

施設名:史上最恐のお化け屋敷 ~京都奇譚 一条戻橋~
所在地:京都市右京区太秦東蜂岡町10
リニューアル日:2026年8月11日(火・祝)仏滅にオープン
営業時間:AM10時~最終受付17時30分
※8月11日(火・祝)~8月16日(日)は10時~最終受付20時30分まで拡大
料金:800円 (入村料は別途必要)
HP:https://eigamura.com/attraction/ichijyou-modoribashi/
■「太秦映画村」施設詳細

施設名称: 太秦映画村
所在地: 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
営業時間: 10:00~21:00(一部エリアは18時まで)
定休日: 火曜日(3月、4月、11月、祝日は火曜日も営業)
ナビダイヤル:0570-064349
アクセス: ・嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分
・JR「花園」駅より徒歩13分
・地下鉄「太秦天神川」駅より徒歩14分
入村料: ■1DAY(10:00~21:00) 大人(中学生以上) 2,800円
子ども(3歳~小学生)1,600円
■ナイトタイム(17:00~21:00) 大人(中学生以上) 2,000円
子ども(3歳~小学生)1,300円
「太秦映画村」公式サイト:https://eigamura.com/


