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【映画分野イベント情報】犬童一心監督ら3人が審査員に決定!第17回 京都映画企画市の参加企画募集中!(〆切:2025/7/15)
- 2025/7/5
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2025年10月4日(土)に開催される第17回 京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-の審査員が発表されました。
本事業は、時代劇の拠点である京都の優位性を活かし、京都から若手クリエイターを世に送り出すことを目的とした、時代劇・歴史劇ジャンルの映画企画コンテストです。犬童一心監督ら映画業界の第一線で活躍する3名を審査員に迎え、応募企画の中から書類審査にて数作品を選定し、映画企画コンテスト(プレゼンテーション)で優秀映画企画を決定いたします。
優秀映画企画には、長編劇場公開につなげるために350万円相当のパイロット版(短編)映像制作の権利が付与されるだけでなく、パイロット版映像制作では、京都での撮影と東映株式会社京都撮影所もしくは株式会社松竹撮影所の協力とアドバイスにより制作を行うことができます。参加企画の募集締め切りは7月15日(火)までとなっています。この機会にぜひご応募ください。
第17回 京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching- 審査員
犬童一心(いぬどう いっしん)氏
映画監督
1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作をスタート。『二人が喋ってる。』(97)で長編監督デビュー。『金髪の草原』(99)、『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『タッチ』(05)、『黄色い涙』(07)、『眉山 びざん』(07)、『グーグーだって猫である』(08)等、話題作を発表。『ゼロの焦点』(09)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞・脚本賞を受賞、さらに『のぼうの城』(12)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞を受賞。『引っ越し大名!』(19)、『最高の人生の見つけ方』(19)、『名付けようのない踊り』『ハウ』(22)など近年も話題作が続いている。
最新作は人間国宝の狂言師・野村万作を追ったドキュメンタリー『六つの顔』が2025年8月22日より全国順次公開。
矢島 孝(やじま たかし)
松竹株式会社 映像企画部映画企画室 プロデューサー
松竹大船撮影所の製作部として、『男はつらいよ』シリーズ、『釣りバカ日誌』シリーズ、『息子』(91)、『遠き落日』(92)、『学校』(93)、『サラリーマン専科』(95)、『美味しんぼ』(96)、など多数の作品を手掛ける。プロデューサー転身後も、映画、テレビドラマ、オリジナルビデオ等多数。主な作品に『てなもんや商社』(98)、「異端の夏」(03 TX)、『母べえ』(08)、『鴨川ホルモー』(09)、『東京家族』(13)、『超高速!参勤交代』(14)、『ソロモンの偽証』(15)、『超高速!参勤交代リターンズ』(16)、『空飛ぶタイヤ』(18)、『引っ越し大名!』(19)、『梅切らぬバカ』(21)、『月の満ち欠け』(22)、『シャイロックの子供たち』(23)など。
最新作は『盤上の向日葵』(2025年10月31日公開予定)。
和田 隆(わだ たかし)氏
映画評論家/プロデューサー
1974年生まれ。東京都出身。97年より映画業界紙で映画ビジネスなどについて取材し、映画部デスクなどを歴任後、取締役に就任。2014年より映画情報サイト「映画.com」を運営する㈱エイガ・ドット・コムでニュースや評論原稿を執筆し、新規サービスや法務業務にも従事。また、若手映画監督を起用した『死んだ目をした少年』(15)で企画プロデュースを始動。14年より田辺・弁慶映画祭特別設置賞の審査員も務め、同映画祭の第10回記念映画『ポエトリーエンジェル』(17)、20年に『踊ってミタ』をプロデュースしたほか、短編の制作にも携わるなど、映画ジャーナリスト、プロデューサーとして活動している。2025年5月に一般の映画ファンから専門家まで学べる「映画ビジネス」を上梓した。
開催概要
開催日時 | 2025年10月4日(土) |
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会場 | ハートピア京都 |
募集締切 | 7月15日(火)必着 |
主催 | 京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構 |
共催 | KYOTO Cross Media Experience 実行委員会 |
協力 | 東映(株)京都撮影所、(株)松竹撮影所、(株)東映京都スタジオ、京都文化博物館、(一社)日本映画製作者連盟、(一社)日本映画テレビプロデューサー協会、全国映画教育協議会 |