
京まふ会場内で行われていた「金箔で飾るタンブラーづくり」ワークショップに参加しました。
黒い紙に糊でキャラクターが描かれており、その上から金箔や銀箔を丁寧に貼り付けていく工程からスタート!
両方を組み合わせることでより美しい仕上がりになるそうです。
コレが、どうなるの…?
綿で表面をやさしく擦ると余分な箔が落ち…
キャラクターが浮かび上がってきました!
最後に紙をタンブラーに巻き付ければ完成!
作った作品は持ち帰ることができます!
実際に体験すると、箔を思い通りに貼るのが予想よりも難しく、指ではなく専用の道具を使うため苦戦しました…。しかし完成したときには達成感があり、普段からこの繊細な作業を行う職人さんの技術に尊敬の念を抱きました!
また、金箔や銀箔は余れば再び資源としてリサイクルされ、金メダルや電子部品に生まれ変わるというお話も聞くことができました。まさにSDGs!
これは余談ですが、体験中、手元の箔がなくなるたびに職人さんが「金と銀、どちらにしますか?」と次々と箔を追加してくださり、「わんこそばみたい!」と楽しくなりました。
初めての体験でしたが、自分だけのオリジナルタンブラーを完成できたことが嬉しく、貴重な体験でした!
「金箔で飾る」という体験は、あまり他ではできない体験だと思います。
「アニメや漫画が好き」「伝統工芸に興味がある」という人の他にも、「”やったことないこと”をやってみたい!」という人にも自信を持ってお勧めできます!