京都発:マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディア、メタバースのポータルメディア

【第5回】「A 5th Of BitSummit」に出展した外国人開発者達に直撃インタビュー『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』のKayinworksに聞いてみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回のインタビューは、「A 5th Of BitSummit(以下、ビットサミット)」に『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』を出展したKayinworksのMichael “Kayin” O’Reilly(以下マイケル)氏へのインタビューです。

―自己紹介からお願いできますか?

マイケル:マイケル・”カイン”・オライリー、33才、ゲーム開発者です。『I Wanna be the Guy(アイ ワナ ビー ザ ガイ、通称アイワナ)』を作ったことで知られているかと思います。現在はニューヨークで新作の『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』を完成させるため鋭意開発中です。

―どういった経緯でビットサミットに出展しようということになったのでしょうか?

マイケル:『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』の日本向けリリースを担当しているDANGEN Entertainmentから日本に来て欲しいと言われたので来ることにしました。自分1人では日本に行こうなどという恐れ多い考えにはならなかったと思います。

―『悪魔城ドラキュラ』へのリスペクトを感じる『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』を展示されましたが、日本のプレイヤーの反応はいかがでしたか?

マイケル:とても良かったですよ。試遊待ちの人が常に並んでましたし。私のゲームは限られた層にしかウケないだろうと思っていました。でも、そうした層のプレイヤー達は夢中になって遊んでくれました。プレイヤーが自分のゲームにハマっているのを自分の目で見れたことは素晴らしい経験でした。

―言葉の壁があったと思いますが、ブースに立ち寄った日本人プレイヤーたちとコミュニケーション出来ましたか?

マイケル:常に通訳がいたので問題ありませんでした。ほとんどの日本人プレイヤーは、私の英語での説明を理解出来る程度の英語力はあったように思えます。なんとかして意思の疎通を図ろうとしたのはそれはそれで楽しかったですね。何かを楽しむという行為そのものには言葉は不要なので、『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』を楽しんでくれているプレイヤーの姿を見て私が何かを感じるということに通訳は不要でした。

―ビットサミットにはビジネス面での収穫はありましたか?

マイケル:特にありませんでした。そもそもそこがビットサミットに参加した目的ではありませんでした。ビジネス面での私のニーズは大体満たされていますから。しかし、メディアへの露出という面では素晴らしい成果があったと思います。メディアに取り上げてもらうことは重要ですからね。

―今回のビットサミットにおける最大の収穫は何だったのでしょうか?

マイケル:メディアの注目度でしょう。あと、五十嵐さん(『悪魔城ドラキュラ』の元プロデューサーで通称”IGA”こと五十嵐孝司氏のこと)が『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』をプレイするのをこの目で見れるなんて信じられませんでした。『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』を日本語にローカライズしてくれている人達と実際に会うことが出来たこともそうですね。ビットサミットに参加していなければ会うこともなかったでしょうから。

Brave Earth: Prologue

―京都の街を見て回ったりする時間はありましたか?

マイケル:京都に来る前に計画していたことで実際に実現出来たのはほんの一部でした。京都の『a-cho』というゲームセンターに遊びにいきたかったのですが、自分が予想していたほどの時間的余裕がなかったのでいけませんでした。残念です。それでも京都市内の寺院やお城を散策したりはしました。京都の名所全てを見ることは出来ませんでしたが、京都という街は文化と共生している都市だと感じました。

―今回のビットサミットで一番エキサイティングだった瞬間は?

マイケル:それはもうなんといっても五十嵐さんが『Brave Earth: Prologue(ブレイブ・アース・プロローグ)』をプレイしてくれたことです。

Brave Earth: Prologue

―来年のビットサミット2018にも参加予定でしょうか?

マイケル:来年はどうでしょうね。まだわかりません。披露できる新ネタがあればそれを理由に参加するかもしれません。いずれにせよ、今回のビットサミットが私にとっての最後のビットサミットとはならないでしょうね。

―ありがとうございました。

画像提供:Kayinworks
© Kayinworks
© DANGEN Entertainment 2016~2017

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この著者の最新の記事

関連記事

ピックアップ記事

若手支援施策「京まふクリエイターズコンテスト2025_U25 ~架空小説挿絵大賞~」のイラスト展示が烏丸御池駅で開催中 京まふ2026の詳細もついに公表!

【公式イベント情報】京都にて開催される国内最大級のインディーゲームイベント「BitSummit PUNCH」スポンサー企業様・企業出展を公開!併せて、チケット販売情報のお知らせ(開催期間:2026/5/22~5/24)

【公式イベント情報】京都発マンガ・アニメの祭典『京まふ2026』9月に開催決定!メインビジュアルや豪華「おこしやす大使」就任情報を公開中!(開催期間:2026/9/19~20)

太秦映画村がパワーアップして帰ってきた! なにわ男子⻑尾謙杜さんが太秦サポーターに就任 R18イベントや360°没入型ショーなども新設

【公式イベント情報】「BitSummit PUNCH」ステージイベント第1弾情報を発表!『無双∞ × Mumeixxx Live』『KENJI ENO 55 Memorial Live』一条莉々華によるピックアップゲーム紹介ステージも開催!

若きアニメーション映画監督の挑戦は続く。栗原侑莉監督が語る《にわとりはじめてとやにつく》のその先

【公式イベント情報】京都にて開催される国内最大級のインディーゲームイベント「BitSummit PUNCH」スポンサー企業様・企業出展を公開!併せて、チケット販売情報のお知らせ(開催期間:2026/5/22~5/24)

同志社創立150周年記念アニメ《二百年の夢を見た》が公開! 主人公・新島襄の夢をたどって聖地巡礼してみた

作者の脳内を覗き見...!?「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット展」をレポート!初期プロットも見られる【京都国際マンガミュージアム】

京都開催「ヤマザキマリの世界」をレポート!『テルマエ・ロマエ』を経て辿り着いた先は?

学生映画に興味がある人必見! 新進気鋭の16作品の上映&プロ監督に会える映画祭が京都で開催【第28回京都国際学生映画祭】イベントレポート

全て表示

2026年度の人気記事

【観覧無料】『響け!ユーフォニアム』の聖地・京都駅ビルでTRUE主題歌ミニライブ&特典会が開催!(開催日:2026/4/29)

【映画分野イベント情報】映画公開記念!『名探偵コナン』コラボカフェがT・ジョイ京都に登場!(開催期間:2026/4/3~5/14)

太秦映画村がパワーアップして帰ってきた! なにわ男子⻑尾謙杜さんが太秦サポーターに就任 R18イベントや360°没入型ショーなども新設

【公式イベント情報】京都発マンガ・アニメの祭典『京まふ2026』9月に開催決定!メインビジュアルや豪華「おこしやす大使」就任情報を公開中!(開催期間:2026/9/19~20)

【アニメ分野イベント情報】「響け!ユーフォニアム×京阪電車」2026春コラボ開催!宇治巡りや特別試写会も!(開催期間:2026/6/30まで)

全て表示

人気記事ランキング

ついに鶴丸がやってくる!聖地・藤森神社での太刀「鶴丸」(写し)の奉納・展示がまもなくスタート!

10月6日までイベント開催中!【鬼滅の刃 京ノ御仕事】東映太秦映画村でのコラボをご紹介!

京都通になれる!?TVアニメ『京都寺町三条のホームズ』聖地巡礼

寺町三条のホームズ原作者、望月麻衣先生独占インタビュー&聖地巡礼!

「孤独のグルメ」原作者:久住昌之氏、「FFシリーズ」生みの親:坂口博信氏が登壇するセミナー、京都で開催!【10/16・30、参加費無料】

京都でアニメショップ巡り!京都観光でおすすめのサブカルチャーショップガイド

平安貴族は〇〇を見せない?若者の服は〇色!?「光る君へ」マンガ「あさきゆめみし」が100倍面白くなる!京都文化博物館【紫式部と『源氏物語』】学芸員さんに話を聞いてきたパート2

祝10周年!新作もイベントも動き出す!? 『有頂天家族』アニメ放送10周年イベントアイデアソン イベントレポート

京都通になれる!?TVアニメ『京都寺町三条のホームズ』聖地巡礼 その2

アニメ『有頂天家族』の聖地としても有名な京都の下鴨神社でみたらし祭開催中【07/30まで!】

全て表示

カテゴリ一覧

種類別カテゴリ

ジャンル別カテゴリ

年別記事一覧

ページ上部へ戻る