以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
株式会社アクティブゲーミングメディア(代表取締役:イバイ アメストイ 本社:大阪市西区)が運営するインディーゲームパブリッシングブランド『PLAYISM』は、亡命2Dアクションゲーム『Ministry of Broadcast(ミニストリー・オブ・ブロードキャスト)』のNintendo Switch版を2020年5月7日に配信開始いたします。
『Ministry of Broadcast』ストアページ(マイニンテンドーストア)
ディストピアンリアリティショー、遂に家庭用ゲーム機に進出
本作はチェコのデベロッパーMinistry of Broadcast Studios が、ジョージ・オーウェルの小説『1984 年』の世界観と、現在でも人気のあるリアリティショーTV番組を題材にして開発した、横スクロールアクションゲームです。
プレイヤーは主人公の赤毛の男を操作し、突如彼とその家族を引き裂いた壁を越え、亡命する権利を勝ち取るため、リアリティショー「ウォールショー」に参加することになります。
この『Ministry of Broadcast』を、2020年5月7日、Nintendo Switchで配信開始いたします。
PC版の発売時から様々な亡命者を監視してきた「放送省ウェブサイト」は Switch 版発売後も引き続き稼働していきます。
このリアリティショーを共に楽しみましょう。
我こそはという亡命者の方々がおられましたら、是非PLAYISMにご一報ください。すぐに監視リストに追加いたします。志願のみ受け付けます。推薦や密告は受け付けておりません。
Switch版とPC版に大きな違いはありませんが、PC版リリース後の調整が全て含まれており、チェックポイントの数や位置も遊び やすさを重視して調整したため、Switchで気軽に遊びやすくなっております。また、パズルやアクションの難易度を下げ、NPCの会 話やゲームのビジュアルを楽しみやすくした「簡単」モードを実装しています。
ジョージ・オーウェルが『1984 年』という世界を描いたのが 1949 年、それから 70 年近く経った今、インディーゲームとして改めて描
かれるディストピアがどのようなものか、是非お楽しみください。
では、GOOD BROADCAST、良い放送を!
ゲーム内容について
本作は『プリンス・オブ・ペルシャ」のような、ジャンプする、ぶら下がる、避ける、考える、という古典的でありながらも骨太の横スクロールアクション魂を引き継いでいると共に、そのストーリーと世界観を簡潔なドットアニメーションを使った背景や NPC との会話で表現することにより、シニカルでコミカル、時には残酷な世界の中で繰り広げられる非常にユニークなプレイ感覚をプレイヤーに与えます。
その世界観はダークでありながらもユーモアや皮肉、そして管理社会のバカらしさにあふれており、生きることとは何なのか、国家とは、 個人の幸せとは何なのかをプレイヤーに問いかけてきます。
プレイヤーは主人公の赤毛の男を操作する存在でありながら、リアリティショーを見る視聴者としての一面もあります。
プレイを続けるうち、自分が赤毛の男なのか、リアリティショーの視聴者なのか、それとも実はプレイヤー自身が別のリアリティショーの
一員なのか、わからなくなってくるかもしれません…
スクリーンショット
『Ministry of Broadcast』ストアページ(マイニンテンドーストア)
Ministry of Broadcast © 2020 Published PLAYISM, developed by Ministry Of Broadcast Studios.
All rights reserved. Logos and trademarks are property of their respective owners.
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