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【公式イベント情報】〈舞台挨拶レポート〉劇場公開中の『黒の牛』蔦監督、出演者らが登壇!京都映画企画市 パイロット映像より初の長編実現化

以下、プレスリリースの内容を掲載しています。

特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)が京都府と共催している京都発オリジナル時代劇映画企画コンテスト「京都映画企画市」。多数の応募書類より選出された企画の公開プレゼンテーションを経て審査の結果、選ばれた優秀映画企画には、パイロット版映像制作の権利が付与され、東映株式会社京都撮影所もしくは株式会社松竹撮影所の協力のもと撮影が行われます。撮影終了後には、完成披露上映会を行い、その後の長編化に繋げるプロジェクトです。

このたび、2016年の優秀映画企画に選ばれた『黒の牛』(蔦 哲一朗監督)のパイロット版映像が初の長編実現化し、2026年1月23日(金)より遂に劇場公開がスタートしました。1月24日(土)のヒューマントラストシネマ有楽町では、蔦 哲一朗監督の他、台湾から駆け付けたリー・カンション、日本側キャストは田中 泯、パイロット映像から参加している須森隆文、司会進行は市山尚三プロデューサーにより公開記念舞台挨拶が開催されました。

禅に伝わる「十牛図(じゅうぎゅうず)」から着想を得た男と牛の物語。出演は、台湾の名優リー・カンション、映画『国宝』で強烈な印象を残した田中 泯、そして音楽には、生前本作の企画に賛同し参加を表明していた坂本龍一の楽曲を使用し、場所や時代を超越した世界観をさらに深く印象づけています。

また、24日(土)は、ヒューマントラストシネマ有楽町のほか、新宿ケイズシネマ、 25日(日)には横浜シネマリン、新宿ケイズシネマと2日間で連続して舞台挨拶が行われました。

【蔦監督 コメント】

企画から公開まで約10年という歳月がかかりました。色々な思いが込み上げて、 本当に感慨深く、万感の思いです。まだ何もかたちになってなかった時に参加を表明してくれた坂本龍一さんのおかげで、この映画が完成したと思っております。天国の坂本さんにも無事に成功したと報告できたらと思います。
★他出演者らのコメント・登壇の様子は[こちら]

完成まで8年を要した壮大なスケールで送る映像詩は、全編フィルムで撮影し、長編劇映画の撮影としては日本初となる70mmフィルムも⼀部で使用。日本・台湾・アメリカの3か国が手を携えた国際共同製作であり、監督の故郷・徳島県三好市をはじめとする四国各地、さらにコロナ禍の台湾でも撮影が行われました。

2024年、「第37回東京国際映画祭」〈アジアの未来〉部門にてプレミア上映された後、2025年、「第49回香港国際映画祭」で最高賞の〈Firebird Award〉を受賞しています。是非、この機会に、圧倒的映像美で誘う内なる宇宙と森羅万象をめぐる旅を、ご自身の目でご覧ください。

★1月31日(土)14:00~京都シネマにて舞台挨拶決定!
蔦監督と映画制作に協力した松山大耕氏(妙⼼寺退蔵院 副住職)による舞台挨拶が決定しました。
詳細は[こちら]

 

<作品情報>

『黒の牛』(京都映画企画市2016優秀映画企画パイロット映像より初長編化)

キャスト リー・カンション、田中 泯、牛(ふくよ) ほか
監督 蔦 哲一朗
脚本 蔦 哲一朗、久保寺晃一、上田眞之、熊野桂太
美術 部谷京子
音楽 坂本龍一
配給 ALFAZBET、ニコニコフィルム、ムーリンプロダクション
2024年製作/114分/日本・台湾・アメリカ合作
©NIKO NIKO FILM / MOOLIN FILMS / CINEMA INUTILE / CINERIC CREATIVE / FOURIER FILMS
公開劇場 首都圏:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿K’s cinemaほか。
関 西:京都シネマ、テアトル梅田(1/30~)、シネマ神戸(1/31~)ほか

 

「『黒の牛』特別展覧」牛嶋神社(東京墨田区)にて開催中

牛嶋神社では、2月28日まで、「『黒の牛』特別展覧」として、劇場版とは上映尺と編集が異なるメディアアート版が常設上映されております。是非この機会にご覧ください。

★「『黒の牛』特別展覧」牛嶋神社 詳細はこちら

また昨年12月14日には、東京墨田区にある牛嶋神社にて『黒の牛』スペシャルイベントが開催されました。境内にて田中泯氏と、映画に出演した牛:ふくよによるダンスパフォーマンス「場踊り」が厳かに行われました。この日の東京はあいにくの霧雨と曇りでしたが、「場踊り」が始まると暖かい陽の光が差し込んできました。そしてパフォーマンスが終わるとまた曇天に戻るという神々しい何かに見守られていたかのような天気でした。

京都映画企画市

映画・映像制作者(監督、プロデューサー等)を対象とした企画コンテスト。時代劇の拠点としての京都の優位性を生かし、映画・映像クリエイターが世に出ていく仕組みを構築することを目的として実施しています。「日本で唯一、メジャースタジオで自分の作品企画を映像化できるコンテスト」として、映画・映像制作者のみなさまの企画実現に向けたきっかけづくりや第一歩をサポートしてまいります。 https://www.vipo.or.jp/project/kyotofilmpitching/

詳細はこちら

ライター

KYOTO CMEX

KYOTO CMEX実行委員会 広報担当

京都シーメックスの公式イベントだけでなく、京都発のマンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアに関連する情報を発信してまいります。京都に縁のあるクリエイターの方やコンテンツ情報がございましたら、ぜひ情報をお寄せください。

記事・情報掲載募集
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