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【公式イベント情報】映像制作のプロによる直接指導で若手育成を目指すプログラム「第17回京都フィルムメーカーズラボ」の開催が決定&募集開始!
- 2024/9/5
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2024年12月に今年で17回目となる「京都フィルムメーカーズラボ」の開催が決定しました。本プログラムは映画人材の若手育成を目的に、一流監督・映画人の指導・サポートを受けながら、京都の撮影所で時代劇の短編映画製作や映画関係者との交流を行います。
現在、東映京都撮影所、松竹撮影所で短編時代劇作品を製作する「ハンズオン時代劇」と映画監督や映像関係者の講演等を聴講できる「マスターズセッション」の2コースで参加者の募集を行っておりますので、ご興味のある方はぜひご応募ください。
詳しくはこちらをぜひご覧ください。
<プログラム内容>
■ハンズオン時代劇
応募、審査を経て合格した20名の若手映画制作者が、東映京都撮影所、松竹撮影所のオープンセットを使い、3分程度の短編時代劇作品を製作します。時代劇セット、美術、照明、衣裳など本編映画と同じ施設・道具を使用し、京都伝統の本格的時代劇の制作を体験することができます。
■マスターズセッション
映像ビジネスのキーパーソンを集めて、これからの映画を語り合い、気づきを共有するレクチャープログラムです。具体的には、東京国際映画祭にあわせて来日する審査員や、ヴェネチア・ビエンナーレの映画部門が実施している、新人映画監督育成のためのプログラム、ビエンナーレ・カレッジ・シネマの講師によるレクチャーを提供しています。また、東映剣会による、殺陣講座も人気の講座の一つです。
開催にあたり
京都フィルムメーカーズラボは、京都ヒストリカ国際映画祭(KHIFF)の若手育成プログラムです。国内外の映像制作に携わる若い才能が集い、ともに一流監督・映画人の指導・サポートを受けながら、時代劇製作の豊かな歴史を今も受け継ぐ京都の撮影所で、実際に時代劇の短編映画製作を体験し、映画関係者と交流するワークショップです。今年で17回目を迎える京都フィルムメーカーズラボですが、これまで、世界113カ国から2,220名の応募がありました。そして、世界51カ国、498名の若手作家が参加し、お互いの文化や習慣を超えてコラボレーションを行いました。
また、東京国際映画祭やビエンナーレ・カレッジ・シネマ(*1)との共催によって開催されるレクチャープログラム「マスターズ・セッション」では、国内外の多彩なゲストが、世界が求める才能や各映画祭へのアプローチの方法をレクチャーするなど、具体的なステップアップのヒントを提供してきました。参加者たちは、お互い切磋琢磨しながら、ワークショップ終了後も交流を続け、様々な作品やプロジェクトでコラボレーションを展開しています。
今年も新型コロナウイルス感染拡大の状況は予断を許さない状況ですが、安全を確保しながら充実したプログラムになるよう調整中です。皆さんからのたくさんのご応募をお待ちしております。
*1 ビエンナーレ・カレッジ・シネマとは、ヴェネチア・ビエンナーレが、小さな規模の製作を通して実施する、新人映画監督を育成するプログラムです。ここで製作された長編作品とVRプロジェクトの作品は、翌年のヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア上映されることになっています。マスターズ・セッションでは、ビエンナーレ・カレッジ・シネマに応募する際、どのように提出すべきかを学ぶことができます。
開催概要
受付期間 | 2024年8月30日(金)~10月21日(月) |
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開催期間 | ハンズオン時代劇:2024年12月3日(火)〜12月8日(日)<6日間> マスターズ・セッション:2024年12月6日(金)〜12月8日(日)<3日間> |
開催場所 (予定) |
東映京都撮影所、松竹撮影所、京都文化博物館 等 |
募集定員 | ハンズオン時代劇:20名 マスターズ・セッション:20名 |
参加料 | 無料 ※宿泊費は一部補助が出ます。ただし飲食費・交通費等は各自でご準備ください。なお、海外在住者には渡航費用として一律60,000円を支給します。ただし、参加期間中に支給することとし、事前の振込は一切行いません。 |
主催
京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
[京都府、京都文化博物館、東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、株式会社東映京都スタジオ、巌本金属株式会社、
株式会社ディレクターズ・ユニブ、立命館大学]
共催
第37回東京国際映画祭実行委員会、イタリア文化会館-大阪、KYOTO Cross Media Experience実行委員会
協力
京都クロスメディア推進戦略拠点
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