[京都ヒストリカ国際映画祭] ヒストリカお座敷にて 「ショートコンテンツ」と「AI」をテーマにしたイベントを開催
- 2025/11/18
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立命館大学映像学部社会連携プログラムは、京都ヒストリカ国際映画祭からの協力のもと、
12月6日、京都文化博物館6F トークエリア2 にて、「ショートコンテンツ」と「AI」に特化
した2つのセッションを開催します。参加は 登録不要・入場無料 です。ぜひお気軽にご参加ください。
企画1
「短く伝える、広く創る ― ショートコンテンツ×AIがひらく新時代」
時間:13:00〜14:30
場所: 京都文化博物館内 トークエリア2
本セッションでは、「短くて、面白い」という特性をもつ ショートコンテンツ(ショートフィルム、広告、SNS動画など)に焦点を置き、
映画祭を大学生層・ライト層へ広く届ける新しいアプローチを提案します。
学生・文化・芸術のまち「京都」を背景に、若者が親しみやすい新しい映画祭のスタイルを考えます。
登壇者
青目 健 氏(あおめ たけし)
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」プロデューサー
亀井 伸幸 氏(かめい のぶゆき)
CMディレクター・立命館大学映像学部教授
佐藤 周 氏(さとう あまね)
映画監督
企画2
「生成AIゲームワークショップ:誰が・いつ・どこで・何をした」
時間:15:00〜16:30
場所:京都文化博物館内 トークエリア2
映像学部の学生チームが、話題の SORA2 を使って「生成AIで映像をつくる楽しさ」を体験できるワークショップを開催します。お題は「誰が・いつ・どこで・何をした」。
簡単な日本語の指示でも、ちょっとしたコツで驚くような映像が生成できます。
初めての方でも大歓迎! 気軽にお試しください。
実施スタッフ:
立命館大学映像学部 生成AI学生研究メンバー(2回生・3回生を中心とした8名)
映像に関する専門知識と生成AIプロンプトのノウハウを活かし、新たなコンテンツ制作に挑戦している学生チームです。
〈登壇者プロフィール〉

■ 亀井 伸幸(かめい のぶゆき)
立命館大学映像学部 教授。
映像制作会社での勤務を経て2002年に独立。CM、PR映画、博展映像、ドラマなど幅広く監督・企画演出・脚本を担当。これまで 500本以上のTVCM を制作し、ACCをはじめ国内外で受賞多数。日本映画監督協会会員。
映像学部では必修科目「映像制作実習Ⅰ」や人気授業「広告映像実習」を担当。

■ 青目 健(あおめ たけし)
株式会社パシフィックボイス プロデューサー。
ショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショートシアター」副支配人を務めた後、地域連携事業や映画祭のプロデュース、文学賞運営、地域魅力発信のショートフィルム制作などに携わる。

■ 佐藤 周(さとう あまね)
映画監督。大分県出身。
学生制作の短編ホラー『へんたい』が学生残酷映画祭でグランプリ・観客賞をW受賞。
劇場映画『怪談新耳袋Gメン 復活編』で監督デビュー。
POVホラー『橘アヤコは見られたい』はロッテルダム国際映画祭へ正式招待。
SNS動画アカウント「コワゾー」はTikTokホラードラマとして国内最大級のフォロワー数を持つ。主な作品:
映画『ヘタな二人の恋の話』『シオリノインム』


