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【映画分野情報】太秦映画の芝居小屋の熱気がWEBに蘇る!「バーチャル中村座」が期間限定オープン(体験期間:2026/3/31迄)

2026年1月、多くのファンに惜しまれつつフィナーレを迎えた東映太秦映画村の象徴的な芝居小屋「中村座」。その歴史ある舞台が、最新のデジタルトランスフォーメーション(DX)技術によってバーチャル世界に堂々の復活を果たしました。
江戸時代の芝居小屋が持っていた独特の熱気や息遣いをそのままに、WEB上でいつでもどこでもアクセスできる画期的なプロジェクト「バーチャル中村座」が期間限定で公開されています。京都が培ってきた伝統的な映像・演劇文化と、最先端のテクノロジーが交差する、まさに次世代のエンターテインメント体験です。
【没入感抜群のバーチャル空間と自由な探索】
舞台となるのは、リニューアルを果たした新たな「太秦映画村」の仮想空間です。このコンテンツの最大の魅力は、ユーザー自身が視点や立ち位置を自由に操作できるインタラクティブ性にあります。
広々とした客席をぐるりと見渡したり、役者の息遣いが聞こえそうなほど舞台のすぐそばまで近づいたりと、現実の観劇では不可能な自由なアングルでの探索が可能です。物理的な制約を超えて、江戸の芝居小屋の緻密な建築美や空間の広がりを、まるでタイムスリップしたかのような臨場感でたっぷりと味わうことができます。
【公式VActor「御影士苑」が魅せる唯一無二の扇剣舞】
このバーチャル空間でしか出会えない特別なパフォーマンスとして、公式キャラクターであるVActor(バーチャルアクター)の「御影士苑(みかげしおん)」が登場します。色鮮やかな四季の移ろいが表現された美しい背景のなかで、彼が披露するのは大迫力の「扇剣舞」です。
東映京都撮影所が長年培ってきた時代劇の所作や殺陣のノウハウが、バーチャルキャラクターのアクションとして見事に昇華されています。クリエイター目線でも非常に興味深い、リアルの身体性とデジタル表現が融合した圧巻のステージは必見です。
■ 伝統文化のデジタルアーカイブ
長年親しまれてきた「中村座」という物理的な建築物やそこでの興行の記憶を、単なる記録ではなく、体験可能な3D空間として未来へ継承する意義深い取り組みです。
■ 新たな表現手法の開拓
リアルな役者ではなく「VActor」を起用することで、重力や物理法則にとらわれないエフェクト演出など、バーチャルならではの新しい演劇の形を提示しています。
【日本博2.0事業が後押しする京都発のグローバルコンテンツ】
本取り組みは、日本の美と心を世界へ発信する「日本博2.0事業」の委託業務として実施されています。伝統的なコンテンツを最新技術で再構築し、国境や言語の壁を越えてWEB経由で世界中へ届けるこのアプローチは、今後の日本のコンテンツ産業において重要なモデルケースとなるでしょう。
【開催概要】
| 公開期間 | 2026年2月25日(水)〜3月31日(火) |
|---|---|
| 場所 | WEB上 |
| 内容 | バーチャル中村座の空間探索、VActor「御影士苑」による扇剣舞の鑑賞 |
| 備考 | 日本博2.0事業 委託業務 |
公開は2026年3月末までの期間限定となります。映像・ゲーム・アニメなど、あらゆるコンテンツ制作に関わる方々にこそ体験していただきたい、京都発の最新クロスメディアプロジェクトです。ぜひお早めに特設サイトへアクセスしてみてください。


