薄桜鬼シリーズ10周年を記念して、薄桜鬼の歴史を振り返る展覧会『薄桜鬼シリーズ十周年記念展 薄桜鬼~士魂語り~』が、8月15日(水)から大丸ミュージアム<京都>で開催されています。
薄桜鬼は、“新選組”をモチーフとしながらも鬼や吸血鬼などのファンタジー要素を組み込んだ恋愛アドベンチャーゲームです。2008年発売のシリーズ1作目を皮切りに数多くのタイトルが展開され、アニメ化・舞台化等、幅を広げながら長く愛されてきた作品です。この展覧会では、薄桜鬼シリーズを一挙に振り返ることができます。美しいキャラクター、甘酸っぱい恋愛模様、誠を貫き懸命に生きる隊士らの姿、そして、儚く美しい物語をぜひご堪能ください。
展覧会の音声ガイダンスは、このために新しく収録されたもの。なんと、6キャラクターから選ぶことが可能です。お好きな隊士の音声ガイダンスを手に展示をご覧になれば、キャラクターと一緒に10年の歴史を振り返ることが出来ます。
展示は、隊士らとの出会いから順を追って物語を振り返れるようになっており、京都会場ならではの展示も。8月16日、京都五山送り火が行われるのに合わせて【薄桜鬼 随想録 ポータブル】に収録された「事件想起三」送り火の物語を再現!
キュンとする甘いシーンはもちろん、試衛館の回想シーンや、好敵手との戦いのシーンなど、各キャラクターにとって重要な瞬間を、まるで走馬灯のように一気に見ることができます。ぜひ会場でご覧ください。
今回の展覧会は、<桜花の刻>と<羅刹の刻>の2つの入場時間が設けられています。入場特典のピクチャーチケットも、時間帯によって異なります。<桜花の刻><羅刹の刻>どちらに入場しても同じ展示をご覧いただけます。ただし、訪れる時間によって、異なる演出で楽しめる仕掛けになっています。さらに、6キャラクター分用意されている音声ガイダンスも、入場する時間によって内容が変わります。ぜひ、どちらの時間帯も訪れてくださいね!
展示スペースを抜けると、物販スペースが設けられています。イベント開催を記念したグッズも!現在イベント会場で申し込みが可能な受注商品も、忘れずにチェックしてくださいね!
儚さが一つの魅力でもある薄桜鬼の世界において、10周年を迎える感動はひとしお。『薄桜鬼愛』をたっぷり詰め込んで企画された展覧会です。京都五山送り火と合わせて、ぜひお楽しみください。
開催概要
開催期間 | 2018年8月15日(水)~8月20日(月) |
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会場 | 大丸ミュージアム<京都>(大丸京都店6階) |
時間 |
<桜花の刻>午前10時~午後3時まで(最終入場は午後2時30分まで) <羅刹の刻>午後3時30分~午後8時まで(最終入場は午後7時30分まで) |
※最終日8月20日(月)のみ <桜花の刻>午前10時~午後1時まで(最終入場は正午12時30分まで) <羅刹の刻>午後1時30分~午後5時まで(最終入場は午後4時30分まで) |
※桜花の刻/羅刹の刻では一部演出が異なります。展示物の変更はございません。
(C)IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY
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