伝統のまちにかつての賑わいを. 西陣シネマが目指す「人がつながる」拠点づくり ー 第8回 西陣シネマ 3月8日(日)開催決定 ー
以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
全国的にも有数の伝統工芸のまちとして知られる京都 西陣。実は、職人たちの娯楽として映画・劇場文化が栄えたまちでもありますが、近年では産業の衰退にともない、高齢化・空き家問題などが深刻な エリアのひとつです。
そんな西陣にかつての賑わいを取り戻すべく2018年に立ち上がったのが「西陣シネマ」。毎回異なるテーマで映画を上映し、その映画を入り口にした新しい体験や交流を提供しています。
西陣織の老舗 帯製造会社 渡文が運営する須佐命舎を会場に、これまでに全7回開催され、落語、コーヒー、サウナ、植物などテーマはさまざま。映画上映後に、トークセッションや体験を組み合わせるこ とで、初対面でも共通の話題をもつ参加者同士の交流が自然と生まれています。
発起人は岡崎で宿泊施設「HOSTEL NINIROOM」を経営する西濱姉妹。2人の活動を新聞記事で目にした渡文の渡邉隆夫氏から、西陣のまちの活性化について相談を受けたことが始まりでした。まちに新しい人を呼び込み、人と人とをつなげていくことでまた新しい取り組みが自然と生まれるきっかけになればという思いで、今後も継続して開催していきます。
<次回 第8回西陣シネマ「テーマ:自然派ワイン」情報>
日程 | 2020年3月8日(日) ①11-13時 ②14-16時 |
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内容 | 映画「ジョージア、ワインが生まれたところ」+「エーテルヴァイン」オーナー江上昌伸氏トーク&ワインテイスティング |
チケット | https://nishijin-cinema08.peatix.com |
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