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期待の若手アニメーション作家 3人を特集! <なにが出るかな? - ヘンテコ不思議な3模様>平松悠・しょーた・川上喜朗 短編アニメーション特集【4月11日~24日開催】
以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
2002年の『ほしのこえ』(新海誠)や、近年では『こんぷれっくす×コンプレックス』(ふくだみゆき)『ある日本の絵描き少年』(川尻将由)など、若手作家のアニメーションを多く上映してきたトリウッド。
今回は、東京藝術大学・東京造形大学の大学院を修了した、平松悠/しょーた/川上喜朗の作品を合わせて上映します!
2019年の下北沢映画祭で準グランプリに輝いた平松悠の『ひ なんて、なくなってしまえ!』の他、老若男女誰もが楽しめる全8作品。期間中はイベントも実施予定です。
現在彼らは共同制作による新作短編アニメーションを、来年の公開を目指して制作&クラウドファンディング中。それにも期待しつつ、可愛くて、愉快で、切なくて愛おしいやつらが登場するアニメーションをまとめて楽しんじゃって下さい!
作家紹介
平松悠
2019年東京藝術大学大学院アニメーション専攻修了
しょーた
2018 年東京造形大学大学院デザイン研究科(専攻・アニメーション)修了
川上喜朗
2020年東京藝術大学大学院アニメーション専攻修了
[特集上映に際して]川上喜朗
平松さんはエレガントさとユーモアを持って日常を愉快に彩る成人女性の目線で、しょーたさんはハイテンションでナンセンスに世界を駆け巡る小学生の目線で、僕は思春期の苛立ちを抱えながら大きな瞳で怯えている少年の目線で、アニメーションを作ってきました。
一見それぞれで作っているものは大きく異なりますが、3 人の作品には共通して「かわいいもの」「幼さを感じさせる表現」が含まれています。絵柄には絵本や少年漫画からの影響を彷彿とさせる丸みがあり、可愛くて、おどけていて、そしてユーモアがある。日常的な悩みにもユーモアがあって、暗い日常にも神秘的な側面があって、それをそれぞれが自分の中の幼さを投影しながら、辛い現実や社会をアニメーションで彩っていこうとする姿勢が共通していると思います。
3人の視点の違いを生かしつつ、子供にも、大人にも共感できるユーモアを持った作品群として楽しんでもらいたいです。
上映作品
平松悠
「ひ なんて、なくなってしまえ!」「毎日は踊りたいことだらけ」「薄明光線」
しょーた
「おひさま」「そらとぶとけい」「がんばれ!よんペー君」
川上喜朗
「雲梯」「螢火の身ごもり」
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