○京まふ2020の感想は?来場者様へ突撃インタビュー!
- 2020/9/20
- ニュース
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京まふ2020も幕引きとなりました。
今年はコロナウイルス感染予防のため、様々な点で昨年と違うかたちの開催となった本イベント。
来場者の方はどんな楽しみ方をしてくださったんでしょうか?気になった学生ライター3人でインタビューしてみました!
まずは、楽しげに戦利品を開封していた女性2人の感想をご紹介します。
お二人は大阪・兵庫からお越しで、学校のご友人らしく…なんと高校1年生!
ライターも会場を見渡して思いましたが、様々な年齢層の方がお越しでした。
ーー本日のお目当ては?
「(ジャンルでは)俺ガイル、元号男子、進撃の巨人、富豪刑事、ツイステッドワンダーランド、地獄少年花子くん、5等分の花嫁です。」
主にグッズ目当てのご様子。
ライターから「開封の儀(※ブラインド状態で購入したグッズを開封すること)を見せていただいてもいいでしょうか…」とお願いしたところ、ご承諾いただけました。
開封されるのはONEderブースで先行販売されていた、「元号男子」の漫画イラスト缶バッジ。原案・イラストを担当する志島とひろ先生描き下ろしだそうです!
どうやらなかなか推しが来ない様子…でしたが!
出ました!
推しは「令和」さん。かわいい…!CVが斉藤壮馬さんなところも魅力的です。
ご友人も既に推しを引き当てていたようです。
彼女の推しは「平成」さん。CVは江口拓也さん。気怠そうな雰囲気も素敵です!
ーー京まふに参加したのは今日が初めてですか?
「京まふに来たのは今日が初めてです。本当は昨日も来て、八代さんが見たかった…」
昨日は部活動があったらしく…。せつないご様子でした。ライターはぜひ部活も頑張ってほしいと勝手に心の中で応援しています。
ーー初めて京まふの感想は?
「チケット代の割にたくさん見れるのでめっちゃいい!15時から入場したので1000円でした」
そう、京まふは15時以降の前売り入場券が1000円なんです!破格ですよね…!
1時間というタイトなスケジュールの中、グッズや展示などをとても楽しんでいただけたようでした!
来年はステージイベントも楽しめたらいいですね!とお伝えしたライター陣でした。
そして、グッズを脇に置いてひと段落、という雰囲気の男性三人組にもお話を聞きました。
ーーどちらからお越しですか?
「京都市内です。」
「大阪で、彼(隣の男性)も大阪です」
ーー京まふに参加したのは今日が初めてですか?
「今年が初めてですが、昨日ボランティアスタッフとして参加して、今日はお客さんです。」
「5回以上来てますね」
初参加にしてボランティアスタッフと一般来場者、両方の立場を楽しまれたという男性。
そしてあとのお2人は、5回以上来ているベテラン!
面白いお話が聞けそうで、ライター陣はわくわく。
ーー昨年までの京まふと違う点はありましたか?
「人が少ないです。出店数も少なくて、かなり減ってる」
ーー京まふに来たお目当ては何でしたか?
「グッズとステージです」
ーー何を買われましたか?
「アクスタとか絵馬とか…」
男性が嬉しげに取り出したのは、クラックスブースで販売されていた「Re:ゼロから始める異世界生活」レムちゃんの会場限定アクリルスタンド。
こちらのトートバッグはステージイベント(遥かなる時空の中で3上映会)で当てたそうです。すごい!
ーーステージイベントは何を見られましたか?
①「遥かなる時空の中で3」上映会
「アニメやと思ったら舞台で2時間あって長いなと思って…中盤からストーリー動き出して面白くなってきました。舞台を見たのは初めてでした」
まさかの初めての舞台鑑賞!
思わぬ事態に驚かれたようですが、予想外に新しいコンテンツに触れて楽しむ機会があるのも、イベントの強みかもしれません。
②「呪術廻戦」第一話先行上映会
「続きが気になって辛い」
「原作を読んでたけど、アニメならではの表現がある…!」
映像ならではの迫力あるアクションシーンなどから、原作派も唸らせるクオリティだった「呪術廻戦」。
ライターも上映会で拝見しましたが、物語への引き込み方がとても巧みな作品でした。アニメ1話を見ると原作が気になってしまう気持ちがとてもよくわかります!
今期アニメの中でも期待の一作品ですね!
ーー京まふの魅力はなんでしょうか?
「抽選などもあるが、ステージが見やすい(当たりやすい)ところ」
「ボランティア側もわきあいあいとして楽しいので、お客側も雰囲気が楽しくなると思います」
「京都という土地についても知れるし、アニメも知れるイベント」
「関西のアニメイベントは少ないので、(関西で)アニメに触れ続けられるイベントがあって嬉しい」
京まふの魅力をたくさん語っていただけました…!
インタビューは以上です。
取材にご協力くださった方々には、心より御礼申し上げます。
関西・京都という場所でこのイベントと行う意義が、来場者の方にもしっかりと伝わっているようです。そして、初参加の方にも、長年参加してくださっている方にも、今年の京まふを満喫していただけたとわかりました。
どんな状況でも、関わってくださった皆様に楽しんでいただけるイベントとして、京まふ2020は幕を閉じることができたのではないでしょうか。
今後の京まふの展開にも期待ですね!
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