マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアの京都発の先端情報を発信

【クリエイター支援情報:参加無料】地域連携でロケ撮影の課題を解決!映像制作者向け一日集中プログラム開催!(申込〆切:2026/8/17)

映画やドラマ、アニメの実写化など、映像作品のクオリティを大きく左右する重要な要素である「ロケ撮影」。京都をはじめとする歴史的な街並みや豊かな自然を有する地域では、連日のように魅力的なロケーションを活かした撮影が行われています。しかし、地域や行政、フィルムコミッション(JFC)と円滑に連携し、持続可能な形で撮影を実施していくためには、専門的な知識と調整力が不可欠です。

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、ジャパン・フィルムコミッション(JFC)との共催で、ロケ撮影に関わる制作者に向けたリスキリング講座「Film Nexus – PRO」の一環として、2026年8月24日(月)に一日集中実践講座を開催します。今年3月に開催され、業界内で大変好評を博したプログラムの待望の追加開催となります。

【なぜ今、ロケ撮影の「リスキリング」が必要なのか】

近年、コンテンツ需要の増加に伴い、日本各地でのロケ撮影が活発化しています。その一方で、騒音や交通規制、地域住民への事前周知の不足など、現場でのトラブルが深刻な課題となるケースも少なくありません。撮影環境を未来へ残していくためには、トラブルを未然に防ぎ、地域住民の理解と協力を得ながら進めるための「仕組みづくり」が急務となっています。

本講座は、文化庁の補助金により設置された「文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター支援基金)」を活用した人材育成プログラムです。制作部、ロケーションマネージャー、ラインプロデューサーなど、現場の最前線で地域と関わるクリエイターを対象に、持続可能なロケ撮影環境を整えていくための実践的な考え方を整理することを目的としています。

【現場で直ちに活かせる!3つの視点から学ぶプログラム】

本プログラムは、1日完結型(120分×2コマ)で構成されており、基礎から実践、そして中長期的な戦略まで、ロケーション撮影に必要なノウハウを多角的に網羅しています。

基礎講座:ロケ撮影の構造と課題を理解する
まずは、日本特有のロケ撮影の構造的な特徴を紐解きます。なぜ現場でトラブルが発生しやすいのか、その根本的な背景を分析するとともに、フィルムコミッションおよび行政が果たす役割について正しく理解を深めます。

実践講座:地域との信頼を築くための現場調整術
地域住民や行政とコミュニケーションをとる上で欠かせない考え方を学びます。過去のよくあるトラブル事例を交えながら、それを未然に防ぐための具体的な予防策や、現場での説明・調整業務における実務ポイントを徹底解説します。

戦略講座:地域と共に撮影環境を育てるための視点
単発の撮影で終わらせるのではなく、地域との間にWin-Winの関係を築くための戦略的思考を養います。撮影終了後の適切な対応や、作品がもたらす成果を地域と共有することの重要性を学び、中長期的な視野で持続可能なロケ撮影環境を構築するためのマインドセットを身につけます。

【開催概要】

日時 第1回:2026年8月24日(月)10:00~12:00 / 12:45~14:45
(※第2回は2026年12月第4週に開催予定)
場所 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ホールR
(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階)
対象者 制作部、ロケーションマネージャー、ラインプロデューサー等
(※撮影現場において地域住民やフィルムコミッションと関わる立場の方)
参加費 無料(事前申込制)
募集人数 30名程度(対面形式)
応募締切 2026年8月17日(月)

地域との強固な信頼関係は、作品の魅力を最大限に引き出すための強力な武器となります。京都をはじめ、全国各地の素晴らしいロケーションを次世代に繋いでいくためにも、ぜひこの機会に最新の調整術とノウハウを身につけてみてはいかがでしょうか。

公式サイトで詳細・申込みを見る

ライター

KYOTO CMEX

KYOTO CMEX実行委員会 広報担当

京都シーメックスの公式イベントだけでなく、京都発のマンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアに関連する情報を発信してまいります。京都に縁のあるクリエイターの方やコンテンツ情報がございましたら、ぜひ情報をお寄せください。

記事・情報掲載募集
https://cmex.kyoto/information/

このライターの記事一覧へ

この著者の最新の記事

映画・映像の記事

【入場無料】暑い夏!地下に潜った人だけが辿り着ける【京都のオアシス】あのゲームの世界に没入!京都の地下道を歩いていたらスーパーマリオのゲームの世界に没入できるスポットが!! 暑すぎて幻想が見えたのかと思いきや・・・現実のよう! 約100mにも及ぶ巨大絵画と、あのスーパーマリオの音楽が流れるゲーム&マリオファンにとって夢のような空間です。 場所は京都府京都市下京区の四条通地下道の10番出入口から11番出入口までの間。 四条繁栄会商店街振興組合・阪急電鉄株式会社・京都市による四条通地下道活性化事業の一環で、2023年10月5日(木)より没入できるようになったのだそう。 地下鉄・四条駅または阪急・烏丸駅~阪急・京都河原町駅間を地下道を通って移動すると辿りつけます。 ゲームの中に登場するシー… 3,288角野好代【映画・映像分野】東映京都映画撮影所の歴史を紹介!高橋 剣氏へのインタビュー記事、Webマガジン「gamebiz」で掲載中! 2,359KYOTO CMEXあさきゆめみし&光る君への舞台【京都御所】を聖地巡礼!床と〇を見れば平安建築が分かる!? 2,156角野好代サンダーバードの車両を活用したエンタメレストラン「FUTURE TRAIN」出発進行! 梅小路エリアに新しいランドマークが誕生 2,089雨森 / ame-moriえ、ぜんぶ手づくり!?【ゲゲゲの鬼太郎】目玉おやじキャンディソープの謎に迫る!!東映太秦映画村【鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎】コラボイベント! 2,009角野好代「ボイスシネマ声優口演ライブ2026 in 京都」「No More 無断生成AIシンポジウム」京都劇場にて2026/3/14土曜開催!井上和彦・梅田修一朗・甲斐田裕子・佐々木優子・中尾隆聖・羽佐間道夫・山寺宏一ら出演! 1,982KYOTO CMEX【公式イベント】京都のクリエイティブ業界に特化した合同企業説明会「京都クリエイティブ企業キャリアフォーラム」2月23日開催! 1,856KYOTO CMEX京都開催「ヤマザキマリの世界」をレポート!『テルマエ・ロマエ』を経て辿り着いた先は? 1,839角野好代ポケモンルームが2025年7月リニューアル‼100匹のポケモンと泊まれるファンが痺れる空間に【京都市内3施設も対象】 1,719角野好代

映画・映像の記事をすべて見る(863件)

よく読まれている記事

【2026年版】京都現地民オタクが教える! 京都に来たら絶対行きたいアニメ・マンガ・サブカル系ショップを詳しく紹介!アニメ「けいおん!」や「たまこまーけっと」の舞台になるなど、京都にはサブカルチャーの聖地がたくさんあります。京都に訪れた際は、観光だけでなく市内のアニメショップに足を運んで、新しい京都の一面を探してみてはいかがでしょうか? 歴史や伝統、文化といった側面に注目されがちな京都ですが、京都国際マンガミュージアムがあったり、毎年「京まふ」という大規模イベントを開催したりと、コンテンツ産業にも力を入れている都市なんです! この記事では、京都に点在するアニメ・サブカルチャー系のショップを、写真付きで紹介していきます。ぜひ推し活などの参考にしてください。 この記事で紹介するお店 今回は京都市内にあるアクセス… 5,163雨森 / ame-mori【公式イベント情報】京都にて開催される国内最大級のインディーゲームイベント「BitSummit PUNCH」スポンサー企業様・企業出展を公開!併せて、チケット販売情報のお知らせ(開催期間:2026/5/22~5/24) 4,934KYOTO CMEX【京都開催】ホロライブ全国巡回ポップアップ「hololive BASE on Tour! 2026 Duet Stage!」が7月にイオンモールKYOTOへ上陸!(開催期間:2026/7/24~8/16) 4,816KYOTO CMEX【観覧無料】『響け!ユーフォニアム』の聖地・京都駅ビルでTRUE主題歌ミニライブ&特典会が開催!(開催日:2026/4/29) 4,750KYOTO CMEX【公式イベント情報】第1回コンテンツクロスメディアセミナー(申込受付終了)映画プロデューサー・映画監督・小説家 川村 元気 氏が語る「物語が生まれる時 How STORIES are born」(2026/11/4水曜開催・参加費無料・申込〆切:2026/10/26) 4,648KYOTO CMEX

ピックアップ

【京まふ関連情報:入場無料】U-35・学生クリエイターの作品に出会える!「京まふCREATIVE文化祭」が京都駅前で開催(開催日:2026/11/21)2026年11月21日(土)、京都コンピュータ学院 京都駅前校にて「京まふCREATIVE文化祭」が開催されます。学生や若手クリエイターの作品展示を中心に、マンガ・アニメ・ゲーム・CG・イラスト・映像など多彩なクリエイティブに出会えるイベントで、入場は無料です。ステージプログラムやマンガ出張編集部、授賞式なども行われ、見る・話す・学ぶを一日で体験できます。 【若手クリエイターの「発信と成長」の場】 「京まふCREATIVE文化祭」は、「京都でつながるU-35・学生クリエイター」を掲げ、学生・若手クリエイターの作品展示を中心に、企業や教育機関、先輩クリエイターが立場を越えて交流するイベントです。… 464KYOTO CMEX【公式イベント情報:参加無料】約50の編集部が京都に集結!マンガ家志望者必見の「マンガ出張編集部」開催!(開催期間:2026/11/21~22)2026年11月21日(土)・22日(日)の2日間、京都コンピュータ学院 京都駅前校で「マンガ出張編集部」が開催されます。首都圏を中心とした出版社のマンガ編集部が京都に集まり、自作のマンガを直接持ち込んで講評やアドバイスを受けられるイベントです。参加費は無料。プロを目指す方にとって、編集者と直接話せる貴重な機会です。 【マンガ出張編集部とは】 マンガ家としてデビューする道のひとつが、出版社の編集部に原稿を持ち込んで編集者に見てもらう「持ち込み」です。ただ、出版社の多くは東京に集まっているため、西日本に住む方にとっては、気軽に持ち込みに行くことが難しいのが現状です。 「マンガ出張編集部」は、そう… 446KYOTO CMEX【公式イベント情報】第2回コンテンツクロスメディアセミナー 株式会社スピーディ代表取締役CEO 福田 淳 氏が語る「人を惹きつけるエンタメ産業の最前線 ~共感と熱狂を生むコンテンツの創造~」(2026/12/1火曜開催・参加費無料・申込〆切:2026/11/24)KYOTO CMEXでは令和8年12月1日に福田 淳氏を迎え、「人を惹きつけるエンタメ産業の最前線 ~共感と熱狂を生むコンテンツの創造~」をテーマとした第2回コンテンツクロスメディアセミナーを開催いたします。 国内外でコンテンツ・エンターテインメント事業を展開する福田 淳氏から、人々の共感と熱狂を生み出すコンテンツの創り方や、エンターテインメント産業の最新動向について、豊富な実例を交えながらお話しいただきます。 開催概要 日時 令和8年12月1日(火) セミナー 16:00~17:30(開場:15:30) 場所 ハイアットリージェンシー京都 BallroomⅠ (京都市東山区三十三間堂廻り64… 157KYOTO CMEX【公式イベント情報】インディーゲームの祭典「BitSummit High」開催決定!スポンサー・企業出展の募集も開始(開催期間:2027/5/21~5/23)日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit」が、2027年5月21日(金)から23日(日)までの3日間、京都市勧業館みやこめっせで開催されます。15回目となる2027年は「BitSummit High(ビットサミット ハイ)」の名称で開催されることが決まりました。あわせて、スポンサーと企業出展の募集が始まり、HISとの公式トラベルパートナー契約も発表されています。 【2027年のテーマは「High / 新たな高みへ」】 BitSummit実行委員会と一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会は、2027年のテーマを「High / 新たな高みへ」に決めました。「High」という言… 208KYOTO CMEX三添洋輔とめぐる蒸気機関の世界! 「大!三添洋輔祭り in 京都鉄道博物館」を現地レポート 47雨森 / ame-mori【京まふ2026】オープニングステージの取材をさせていただきました‼ 228立命館大学映像学部学生チーム【京まふ2026】『魔法使いの夜』ステージレポート 278立命館大学映像学部学生チーム【京まふ2026】TVアニメ『黄泉のツガイ』上洛の儀in京まふ ステージを取材!「後半」 308立命館大学映像学部学生チーム【京まふ2026】TVアニメ『黄泉のツガイ』上洛の儀in京まふ ステージを取材!「前半」 308立命館大学映像学部学生チーム主人公は酢飯!?【アニメ】10月7日スタート「マゼンチュ」&人気放送中「パンの赤ちゃん」の見どころを聞いた【京まふ2026】レポート 408角野好代未来の国宝?ゲームクリエイター×伝統工芸がコラボ【京まふ2026レポート】「京都家紋工房 柊屋新七」体験ブース 544角野好代【京まふ2026】おこしやす大使・梶裕貴さんにインタビューさせていただきました!! 533立命館大学映像学部学生チーム[京まふ2026]皆さんの願いをおこしやす大使 梶裕貴さんが平安神宮へ奉納! 443立命館大学映像学部学生チームアニメ・ゲーム×伝統工芸「クロスメディア」はどう生まれる?【京まふ2026レポート】FGOとコラボの舞扇堂を独占インタビュー! 420角野好代太秦映画村はこれからどうなる?【京まふ2026レポート】2027年春に第2期エリアがリニューアルオープン! 585角野好代【京まふ2026】劇場版『メダリスト』スペシャルステージin京まふに参加してきました! 377立命館大学映像学部学生チーム【公式イベント情報】記念すべき開催15回目の『京まふ2026』来場者は4万人以上!梶裕貴さんからのコメント&熱気あふれた会場の様子をレポート! 454KYOTO CMEX【地下鉄に乗るっ】クラファンから10年。京都のローカルコンテンツが1,000万円超を集めるまでの裏側を魚雷映蔵・佐野リヨウタが振り返る 1,493雨森 / ame-mori【太秦映画村】史上最恐のお化け屋敷がリニューアル! 選べる3つの恐怖レベルを「大恐」で体験……【絶叫レポート】 2,533雨森 / ame-mori静けさと躍動のあいだ。イラストレーター・千瑛さんが描くKYOTO CMEX新メインビジュアルをご紹介【インタビュー】 1,516雨森 / ame-mori

ページ上部へ戻る