【第2回】「A 5th Of BitSummit」に出展した外国人開発者達に直撃インタビュー『FRAMED 2』のLoveshackに聞いてみた
- 2017/6/14
- BitSummit, ゲーム
- BitSummit直撃インタビュー, FRAMED 2
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「A 5th Of BitSummit(以下、ビットサミット)」に参加した外国人達へのインタビュー第二弾は、『FRAMED 2』を出展したLoveshack Entertainment(ラブシャック・エンターテイメント、以下LE)のJoshua Boggs(ジョシュア・ボッグス、以下ジョシュ)氏の登場です。
これまでに幾多の賞を受賞した『FRAMED』は、小島秀夫監督がTwitter上で”文句無しに2014年のマイベストだ!”と評した漫画のコマを入れ替えてストーリーを進めていくパズルゲームです。斬新なアイデアだけでなく、アートスタイルやジャズ調のBGMなども高く評価された作品となります。AppStoreにて6月14日に配信が開始される、続編の『FRAMED 2』がビットサミットにて展示されました。
ムラシューの勧めで、「Liveshack」制作のアプリゲーム「FRAMED」を遊んだ。ゲーム性、グラフィック、サウンド、世界観、どれを取ってもハイセンス!「アウターワールド」以来の衝撃!このゲーム、文句無しに2014年のマイベストだ! pic.twitter.com/RpuiKT6G1m
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2014年11月22日
―簡単に自己紹介をお願いします。
ジョシュ:ジョシュア・ボッグス、30才、ニュージーランド人です。LEのデザイナー兼開発者です。
―京都で開催されるビットサミットに出展しようと決めた理由は?
ジョシュ:LEがビットサミットに出展するのは今回が2回目となります。今回も非常に良いイベントになりました。日本を訪問するのが大好きなので、機会があれば行くようにしています。『FRAMED 2』をプレイしたことがない人たちに試遊してもらえるのはビットサミットが(配信前としては)最後だとわかっていたので、プレイヤー達からのフィードバックを得るいいチャンスでした。
―日本のメディアからかなり取材されたのでは?
ジョシュ:大手ではファミ通やIGN、あとは中小規模のメディア5、6社ではないでしょうか。
―ビジネスチャンスにつながりそうな話はありましたか?
ジョシュ:はい。名前は出せませんが、有名なゲーム関連企業複数の関係者からアプローチがありました。
―ビットサミットにおける最大の収穫は何だったのでしょうか?
ジョシュ:京都で日本のゲームコミュニティーと直に接することが出来たことですね。日本には『FRAMED』のファンが多く存在しています。ファンと直接会ったり、話したり出来たのは最高でした。個人的には日本語の練習にもなりましたしね。
―ビットサミットには時間とコストをかけただけの価値はありましたか?
ジョシュ:勿論です。メディアの取材も多かったですし、業界関係者とのコンタクトも広がりましたし、日本の友人達との関係もより深めることが出来ましたので。
―ビットサミットの開催期間中やその前後で観光はしましたか?どういった場所に行かれたのでしょうか?
ジョシュ:ビットサミットの前に1日京都観光をしました。これまでに京都は何度も訪れているので、今回は嵐山に行ってみました。竹林の道を散策したり、モンキーパークまで猿を見に行ったりしました。(日本語で)たのしい~!
―京都での滞在中一番楽しかった時間はどういった時でしたか?
ジョシュ:京都の夜、友人との再会、そしてなんといっても青沼さん(任天堂『ゼルダの伝説』シリーズのプロデューサー)とお会いできたことです。
―来年もまたビットサミットに参加されますか?
ジョシュ:是非参加したいです。
―ありがとうございました。
『FRAMED』AppStore:https://itunes.apple.com/jp/app/framed/id886565180?mt=8
『FRAMED』Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.noodlecake.framed&hl=ja
画像提供:Loveshack Entertainment
© 2012-2017 Loveshack Entertainment Pty Ltd
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