【京都出身クリエイター情報】京都芸術短期大学出身の大原由軌子さん著『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』文春オンラインで連載開始!
以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
京都芸術短期大学(所在地:京都市左京区、現:京都造形芸術大学)出身のマンガ家・大原由軌子さんの著書『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』が、デジタルメディア「文春オンライン」にて連載されています。小学校でのいじめ騒動をテーマにした実話マンガで、毎日更新されています。
以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
【あらすじ】
ある日突然、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか? 降って湧いた“いじめ騒動”に巻き込まれた一家のサバイバルを描く実話マンガです。
東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先に、長男がいじめの加害者だと告発されます。
パニック状態の由軌子さんですが、元編集者で現ライター、神経症持ちのダンナさんがいろいろと手を回して調べたところ、被害者の児童の親御さんにも不審な点が出てきて……なんと相手はモンペ(モンスター・ペアレント)だった!
『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』連載ページ
(文春オンライン Webサイト内)
【著者の言葉】
「長男が小学校5年生に上がりひと月ほど経った頃、突然降って湧いたいじめ騒動。しかも息子が「加害者」として関わっていると訴えられたものですから、まさに青天の霹靂でした。長男はその時点まで親が見る限り、他人をいじめるような子には映らなかったということ、そしてその相手というのがたびたび、時には小さな弟さんと一緒に我が家に遊びに来ていた子だったということも、いじめの事実をにわかに信じがたいものにしていました。
とは言え、「相手がいじめと受け取れば、それはいじめ」とかねがね考えていた私たちは、当然ながら謝罪を含め、打てるべき手は打ってきました。しかし先方のお母様のお気持ちは収まらなかったようでして、要求は次第にエスカレートしてゆき……。
そんな一連の出来事の記録を一冊にまとめたのが本作なのですが、スクールカウンセラーさんや自治体の子育て応援センターの皆さんへの相談・手続き方法等も記してありますので、お役に立てる面もあるかと思います。ぜひお読みになってみてください。
大原由軌子
【著者プロフィール】
大原由軌子(おおはら・ゆきこ)
1970年生まれ。長崎県佐世保市出身。短大卒業後、グラフィックデザイナーとして14年間、都内に勤務。
2006年、パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(小社刊)でデビュー。
著書に『お父さんは神経症』『京都ゲイタン物語』(小社刊)、『大原さんちの2才児をあまくみてました』(主婦の友社)、『大原さんちの食う・寝る・ココロ』(集英社)などがある。
2012年より「まぐまぐ!」からメールマガジン『大原さんちの九州ダイナミック』を週刊で配信中。2013年からはテレビ長崎の情報番組『ヨジマル!』に火曜日コメンテーターとして出演中。
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