京都通になれる!?TVアニメ『京都寺町三条のホームズ』聖地巡礼 その6
- 2018/10/16
- マンガ・アニメ
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望月麻衣によるミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』。
寺町三条商店街にたたずむ骨董品屋「蔵」。店主の息子・家頭清貴は、物の価値を見分ける目と、鋭い勘を持っていることから「ホームズ」と呼ばれています。そんな清貴とひょんなことから知り合い、「蔵」でアルバイトをすることになった女子高生・真城葵。二人は、店に持ち込まれる骨董品にまつわる依頼を、次々に解決していきます。京都の街を舞台に繰り広げられるこの小説のコミカライズを原作に、2018年7月TVアニメ化されました。
アニメに登場する京都の風景を、TV放送を追いかける形で、数回に分け紹介していきます。
第10話。
新しい年を迎え、「蔵」に縁のある人々が集い、新年のあいさつをするところからスタートしました。清貴と葵が二人きりで出かけたのは、寺町三条にある「矢田地蔵尊」です。その帰り道、今度は清貴オススメのカフェに一緒に行く約束をします。そして後日、二人が訪れたのは、京阪・祇園四条駅近くのお店「CACAO MARKET by MarieBelle」。清貴の説明通り、実際の店舗も1階がショコラトリー、地下がカフェになっています。早く大人になろうとする葵と、恋愛についての考え方が少しずつ変化している清貴…。ストーリーが進むにつれ、二人が少しずつ変わっていく様子がよくわかるシーンでした。葵が「素敵すぎてドキドキしちゃいます!」と感動していたカフェ、ぜひ訪れてくださいね!
今回は、おばあちゃんが持っていたビスクドールに込められた想いを紐解くお話でした。第10話の冒頭と終盤で、清貴の祖父母が同じことを清貴にアドバイスしていたのも印象的でしたね!
アニメ放送は、残り2話となりました!次回の記事もお楽しみに!
©望月麻衣・秋月壱葉/DEF STUDIOS
©「京都寺町三条のホームズ」製作委員会
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