[京まふ2021]京都国際マンガミュージアムに行ってきました!
- 2021/10/14
- ニュース
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9月19日、京まふ関連のイベントを開催している京都国際マンガミュージアムへ行ってきました!
天気が良く心地よい気温で、外で漫画を読んでいる人もいました!
外で漫画を読むにはぴったりの日でした。
京まふ・キモノのデザイン画(ひながた)制作ワークショップ
さて、京都国際マンガミュージアムでは京まふ関連イベントとして、京友禅のキモノを創作する木村染匠による、キモノのひながた制作ワークショップが開催されていました。ぬり絵という形を通して、キモノのお誂えの楽しさを知ってほしいという新たな試みです。イラストを手掛けるのは、「恋せよキモノ乙女」(新潮社)のマンガ家・山崎零さんです。
会場には、木村染匠さんが手掛けた豪華なキモノや実際のキモノ創作の際に使われるひながたが展示されていました。また「乙女のキモノぬり絵」もたくさん展示されていました。
展示されているぬり絵はキモノ創作に携わっているプロの方から小さなお子さんまで幅広く、それぞれぬり絵一つにしても個性が色濃く表れており、とても興味深かったです。
今回のワークショップを担当された木村染匠さんは、「自分の世界観を反映したキモノを一から作ることも可能である。このワークショップを通してキモノのデザインの可能性を知ってもらいたい。」とおっしゃっていました。
マンガ×キモノという日本文化のコラボレーションはとても斬新で、このワークショップを機に、キモノの創作に興味を持つ人が増えてくれることを願っています。
自分の好きなものを詰め込んだキモノを纏う人がもっと増えたら、とても素敵ですね!
おこしやす大使アナウンス
京まふでは毎年豪華声優ゲストをおこしやす大使としてお招きしています。
今年のおこしやす大使は声優の内田真礼さんと増田俊樹さんでした。
ところでみなさんは、京まふまでの期間、
京都市の各地でおこしやす大使によるアナウンスが流れていたことを知っていますか?
なんと、京都国際マンガミュージアムでも
今年のおこしやす大使の1人である内田真礼さんのアナウンスが流れていました!
内田真礼さんは京都国際マンガミュージアムの他に太秦映画村、
増田俊樹さんは京都市営地下鉄構内にて京まふ限定のアナウンスをされていました。
憧れの声優さんの声を思わぬところで聴けるなんてワクワクしますね!
みなさんは聞くことができたでしょうか??
姫川明原画展‐マンガ「ゼルダの伝説」をふりかえる‐
©Akira Himekawa ©Nintendo ©Shogakukan
また今年の京まふの連携企画として、22年以上にわたって任天堂ゲームソフト「ゼルダの伝説」のコミカライズ作品を描き続けているマンガ家・姫川明の原画展が開催されています!
朝からたくさんの人が展示会に訪れていました!原作ゲームのデザインにそって、シリーズごとにキャラクターや世界観をかき分けがされていて、同じマンガ家が描いたものとは思えませんでした。ゲームをプレイしたことのない私ですが、物語はもちろん、ペンのタッチがとても綺麗で、思わず見入ってしまいました。
キモノのデザイン画(ひながた)制作ワークショップ、おこしやす大使によるアナウンスは京まふが開催された9月19日(日)まででしたが、姫川明原画展は12月26日(日)まで行っております!
まだご覧になられていない方はこの機会にぜひ足を運んでみてください!
姫川明原画展|京都国際マンガミュージアム
<https://www.kyotomm.jp/event/himekawaakira2021/>
木村染匠 KIMURASENSHOW
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