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【京都コンテンツ関連情報】萩尾望都、羽海野チカ、藤崎竜、芥見下々……超豪華作家による「十二国記」描き下ろしイラストが勢揃い!
以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
「十二国記」30周年を記念して2022年8月25日に発売されるシリーズ初の「ガイドブック」に超豪華漫画家&イラストレーター9名による描き下ろし「十二国記」イラストが掲載されることになりました。萩尾望都・羽海野チカ・藤崎竜・芥見下々・いとうのいぢ・清原紘・遠田志帆・THORES柴本・千景……9名それぞれ全く異なる「十二国記」愛に満ちたイラストを、お楽しみに。
シリーズ累計1280万部、小野不由美による大河物語「十二国記」の30周年を記念して、8月25日に発売される『「十二国記」30周年記念ガイドブック』――そのガイドブックに「祝30周年「十二国記」ART GALLERY」として、以下の超豪華漫画家&イラストレーター9名による描き下ろし「十二国記」イラストが掲載されることになりました。
萩尾望都
漫画家。1949年、福岡県生まれ。代表作に『ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる!』など。2012年には少女漫画家として初の紫綬褒章を受章。2019年、文化功労者に選出。
羽海野チカ
漫画家。8月30日生まれ。東京都出身。グッズデザイナー、イラストレーターなどを経て、2000年『ハチミツとクローバー』でデビュー。『3月のライオン』をヤングアニマルにて連載中。
藤崎竜
漫画家。1971年3月10日生まれ。青森県出身。主な作品に『封神演義』、小野不由美原作『屍鬼』などがある。現在、田中芳樹原作『銀河英雄伝説』をウルトラジャンプにて連載中。
芥見下々
漫画家。1992年2月26日生まれ。岩手県出身。『呪術廻戦』を週刊少年ジャンプにて連載中。
いとうのいぢ
イラストレーター。1977年8月9日生まれ。兵庫県出身。「灼眼のシャナ」「涼宮ハルヒ」「天久鷹央」シリーズなどのイラストを手がける。
清原紘
漫画家・イラストレーター。10月24日生まれ。愛知県出身。代表作に綾辻行人原作『Another』『十角館の殺人』などがある。
遠田志帆
イラストレーター。1979年12月8日生まれ。秋田県出身。綾辻行人著『Another』他、書籍の装画を数多く手がける。
THORES柴本
イラストレーター。11月1日生まれ。茨城県出身。「トリニティ・ブラッド」「バチカン奇跡調査官」「ここで死神から残念なお知らせです。」シリーズなどのイラストを手がける。
千景
イラストレーター。三川みり著「龍ノ国幻想」シリーズの装画、『咲う アルスノトリア』キャラクターデザインを手がける。
上記9名が、それぞれ全く異なる形の「十二国記」への愛に溢れるイラストを描き下ろしてくださいました。
『「十二国記」30周年記念ガイドブック』には、ファン待望の“幻の短編”「漂舶」も特別収録されることが発表されています。1997年に発売されたCDブック『東の海神 西の滄海』の付属ブックレットに書き下ろされた短編です。25年もの間、書籍未収録・入手困難で「読みたくても読めない」との声が多く寄せられていた短編が、ようやく読めるようになります。
「十二国記」ファンの皆様、8月25日の発売を楽しみにお待ちください。
今後も『「十二国記」30周年記念ガイドブック』に収録されるコンテンツは順次、新潮社「十二国記」公式サイト(https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/)ならびに「十二国記」公式ツイッター(@12koku_shincho)にて発表して参ります。
■「十二国記」30周年記念ガイドブック
著者名:新潮社 編
ISBN:978-4-10-354024-3
本体価格:1600円
発売日:2022年8月25日
https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/series/30th-guidebook.html
内容紹介:
歴史を塗り替えた大河物語「十二国記」の30年史を辿る!
1991年に新潮文庫の一作として発表された『魔性の子』は、その後、「十二国記」シリーズの「はじまりの物語」となり未来に繋がる————。30年の時を経て、初版3万部で始まった一冊が、《完全版》全10点15冊の累計1280万部を超える大作となった今、改めて作品世界を振り返り、様々な視点から「十二国記」の30年史を辿る、シリーズ初の「ガイドブック」。
【幻の短編「漂舶」特別収録!】
【超豪華9名による描き下ろしイラスト掲載!】
また、9月15日には山田章博による「十二国記」画集の第二集も発売となります。
■「十二国記」画集《第二集》青陽の曲
タイトル:「十二国記」画集《第二集》青陽の曲
著者名:山田章博
ISBN:978-4-10-335932-6
本体予価:3400円
発売日:2022年9月15日
https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/series/seiyounokyoku.html
内容紹介:
小野不由美が紡ぎだす「十二国記」の世界を彩る美麗なイラスト、完全収録!
1991年の『魔性の子』から、小野不由美氏の緻密な物語を彩る装画・挿絵を描く山田章博氏。その美麗で繊細、かつ圧倒的な迫力と躍動感でファンを魅了してやまない作品世界をご堪能ください。
大人気「十二国記」シリーズの壮大な世界観を彩る美麗なイラストを、原画に近い迫力のサイズで構成。《第一集》『久遠の庭』に続く《第二集》『青陽の曲』は、2012年から刊行開始した新潮文庫《完全版》の装画・挿絵全点に加え、グッズ用・イベント用に描き下ろされた作品、さらには描き下ろしイラストも完全収録。《第一集》を上回る大ボリュームでお届けする豪華画集!
■著者紹介
小野不由美(おの・ふゆみ)
大分県中津市生まれ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。1988年ジュニア小説でデビュー。1991年刊行の『魔性の子』にはじまる「十二国記」シリーズは代表作となる。1993年、『東亰異聞』が日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞。その他、「ゴーストハント」シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』など、ファンタジー、ホラーのジャンルで活躍を続ける。
山田章博(やまだ・あきひろ)
1957年高知県生まれ、京都府在住。漫画家、イラストレーター。1981年、『ぱだんぱだん』で漫画家デビュー。代表作は、『BEAST of EAST~東方眩暈録~』、『ロードス島戦記~ファリスの聖女~』など。イラストレーターとしても、多くの装画・挿絵を手掛けており、「十二国記」シリーズは30年にわたる代表作。その他、ゲーム、アニメのキャラクター原案、映画のコンセプトデザイン等も手掛ける。1996年、第27回星雲賞(アート部門)受賞。
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