- Home
- 京都国際マンガ・アニメフェア（京まふ）
- 【京まふ2023】TVアニメ「有頂天家族」10周年スペシャルステージ開催！弁天役の能登麻美子が第3期を熱望
【京まふ2023】TVアニメ「有頂天家族」10周年スペシャルステージ開催！弁天役の能登麻美子が第3期を熱望
- 2023/9/19
- 京都国際マンガ・アニメフェア（京まふ）
- 1,711
9月16日、京都市勧業館みやこめっせにて開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2023」にて、「TVアニメ「有頂天家族」10周年スペシャルステージ」が行われました。
「有頂天家族」は、森見登美彦さんの小説が原作となるTVアニメシリーズです。P.A.WORKSによる制作で2013年に第1期が放送。続編となる2期が2017年に放送され、いまだ続編が待望される人気作品となっています。
今回、第1期放送から10周年を記念してのスペシャルステージイベントが「京まふ」で開催されました。登壇したのは、原作者である森見登美彦さんと、プロデューサーの相馬紹二さん。さらに、声優陣からはヒロイン「弁天」役の能登麻美子さんが着物姿で登場すると、開場からは拍手が巻き起こりました。
ステージでは、この10年で「有頂天家族」が行ってきたイベントが振り返られ、10年前の「京まふ」での一幕も。ほぼ全ての過去イベントに森見さん、能登さんが出演していたこともあり、思い出話に花を咲かせていました。
10周年を経て今後に期待することというトークテーマでは、やはり3期を待望する意見が能登さんから浮上。「その前に、はやく第3部を書き上げないと」と、森見さんがたじたじになるシーンもありました。
また、この日のサプライズ情報として「有頂天家族の日」を制定するためのクラウドファンディングの実施決定が発表されました。具体的な日時等の調整はこれからとのことですが、記念日を制定することで毎年何らかの動きが生まれ「有頂天家族」という作品が長く愛されるものになっていくことを期待してのものだと語られました。
こちらのクラウドファンディングの詳細については公式サイトもチェックしてみてください。
©森見登美彦･幻冬舎／｢有頂天家族｣製作委員会 ©森見登美彦･幻冬舎／｢有頂天家族２｣製作委員会
「KYOTO CMEX」ポータルサイトでは、マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアの情報を発信する京都発のポータルメディアです。SNSをフォローして掲載情報をチェック！（情報募集）
