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【京まふ2023】“京まふおこしやす大使“伊東健人さん&高橋李依さんへの特別インタビュー!!
- 2023/10/25
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2023年9月16日(土)・9月17日(日)に開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2023」(京まふ)。
今回“京まふおこしやす大使”として活躍された伊東健人さんと高橋李依さんにインタビューをさせて頂きました。
―――伊東さん、高橋さんは昨年まで作品ステージ側で京まふにご参加されており、今年はおこしやす大使に就任となりましたが、ご感想をお聞かせください。
伊東:そうですね。色んなステージに出演するのももちろんですが、移動のタイミングで会場内を歩かせて頂いて、京まふの空気感を凄く感じました。
そして、大使の期間中は『来場者の皆さんにあいさつをしよう』と思って過ごしていました。普段だと歩いている時に周りを見て挨拶なんて絶対しないじゃないですか。ちょっと俯きがちというか(笑)
でも、この二日間だけはめちゃくちゃ挨拶をしようって決めていました。周りの目線に気を付けたり、自分の事を知ってくれている人がいたら手を振ったり…そういう事をやってみようと思って。大使としての仕事を楽しくやらせて頂いています。
―――ありがとうございます。高橋さんはいかがでしょうか。
高橋:私も今まで京まふは作品ステージ側で出演していて、京まふというイベントやおこしやす大使の仕事へのイメージはありました。毎年大使に就任された声優の方がオープニングのMCとして登壇されていたり、カフェメニューを考案されていたりとか。
広報大使というものに憧れがあって、一度はやってみたいと思っていたんです。それで、今年打診いただいて、お相手もイトケンさんだと聞いていたので『同じ事務所だし、是非このタイミングで!』と思って(笑)
大使に挑戦する上でお互い気を遣う間柄じゃないってことが、すごくありがたかったので、2023年に挑戦させて貰えて良かったと思っています。
―――「京まふ」開催地である京都へは、どんなイメージや思い出をお持ちでしょうか?
伊東:僕、京都に来るのは人生で三回目なんです。最初は中学の修学旅行の時で、その時は清水寺などの観光スポットを巡っていました。
二回目は去年の京まふの時でした。ステージ出演だったんですが、午前中に出番が終わったんです。翌日は滋賀県で仕事があったので、その日は京都の街中を一日中散策していました。
鴨川を歩いていたら、カップルが本当に等間隔で座ってて、有名な曲でそんな歌詞があったなぁ、なんて思いました(笑)
街中を散策していて、鮮明に覚えているのは、「アップデートされつつも、変わらない良さはそのまま保たれている」というところでした。何気なく見えていると思っていても、色々な人の努力の結果なのだろうなと、凄く感動したことを覚えています。
僕、東京出身なんですけど、東京とは全然違うんですよね。東京が際限なく変わり続けているのを見て育ったから、京都の良さが身に沁みます。
―――高橋さんはいかがでしょうか?
高橋:私は埼玉出身で、修学旅行が京都・奈良だったので、その時が最初だったと思います。それ以降も色んなイベントで京都に来ることは多かったです。
イベントがあると前日にホテルに到着しておく“前乗り”をよくするんですけど、前日に仕事がない時は早めに行って京都を満喫したいな、散歩をしたいなって気持ちがあって。
京まふの宣伝企画でVlogを撮らせていただく機会があったんですが、前日時間が取れたのでずっと行きたかったカフェに行ったり、古着屋巡りをしたり、京都にしかないお店に行ったりと、凄く楽しかったです。
―――お二人に京都を満喫いただけてよかったです。ちなみに、京都にしかないお店に行ったというお話がでましたが、お二人は今回京都のお土産は何を買われる予定ですか?
伊東:八つ橋と自分で配合を調節できる唐辛子が買えるお店があると聞いて、それを買いたいなと思っています。
高橋:食べ物以外でも大丈夫ですか?
―――はい、大丈夫です!
高橋:さっき“キョウトシティ”って書かれたTシャツ※を京都の企業さんに提供で頂いて、めっちゃ気に入ったんですよ!
※京まふVlog(https://www.tiktok.com/@kyotocontents/video/7267719765328760066)でも登場。映像を見た企業さんからプレゼントしていただいたそうです。
伊東:俺も貰った(笑)
高橋:ほんとですか!あのカタカナで「キョウトシティ」っていうセンスが超好きで…。海外で「銀座」とか書かれたTシャツが着られている様な、それが一周回ってカワイイ!みたいなブームが来ているので、あのTシャツを着るのが楽しみで。
ちょっとポップでレトロな京都の良い所が詰まってる感じが良いので、家でもいっぱい着ようと思っています!!
―――では、最後にお二人のファンに向けて一言お願いします。
伊東:京まふにご参加頂いた皆様、配信でご覧になった皆様。伊東健人です。
様々な方が足を運んでくださいましたが、コロナ渦と呼ばれる時期が三年程ありましたので、今回久々にイベントに参加された方もいらっしゃると思います。でも、きっとまだまだイベント事は復活途上だと思うんです。
勿論イベント自体は復活してきましたが、客足で見ると本来のイベントのポテンシャルはまだ100%発揮しきれていないのではと思います。
皆が100%にしようと目指して頑張っている途中で、自分も力を出す事を惜しむつもりないんですが、今日の様に人々の熱気に直接触れる機会をいただいて、僕の方が皆さんからエネルギーをもらえました。
今度はこのエネルギーを皆様に還元していけたら良いなと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
高橋:改めまして高橋李依です!私は広報大使を務めるのが初めてだったので、初めての大使が参加したことのある京まふで、その京まふ自体が自分の声優という職業と繋がりがあるので、気負わずに参加できたと感じています。
自分自身、マンガやアニメが好きな人達と共通の心を持っていると思っているので、そういう意味でも身近に感じてもらえるおこしやす大使はすごくありがたい企画だったし、楽しかったです。ありがとうございます。
今年は私達が担当させて頂きましたけど、来年以降もマンガ・アニメにゆかりのある人が選ばれると思うと、その年その年のカラーで染まっていくと思うし、京まふ自体も変化していくと思います。
京まふはもう他人事じゃないので、自分の一部のように応援していきたいなと思います。ありがとうございました。
伊東:二年連続で大使就任ってあるんでしたっけ?
―――二年連続担当された方もいますね。
高橋:ワンチャン狙いますか(笑)
―――楽しみにしています(笑)。改めてありがとうございました!
伊東・高橋:ありがとうございました!
―――――
伊東健人さん、高橋李依さん、お忙しい中インタビューを受けて頂きありがとうございました。お二人の益々のご活躍を、いちファンとしても応援しております。
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