2025年1月28日(火)に京都芸術大学で映画・比較文学研究家の四方田犬彦氏を招いた講演「どこまでも未知なゴダール」が開催されます。
本講演会では、スライドや『子供たちのロシアごっこ』などのレアモノ映像を紹介しつつ、ゴダールが最晩年に遺した言語遊戯に満ちたアフォリズムと自画像、書簡などについて解説していただきます。
四方田犬彦 Yomota Inuhiko
映画・比較文学研究家。長らく明治学院大学教授として映画史を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学校(ソウル)などで客員教授、研究員を歴任。映像と言語芸術、都市論を主題に批評と研究を続けてきた。著書は120冊を超えるが、『マルクスの3つの顔』(亜紀書房)、『ルイス・ブニュエル』『見ることの塩』(作品社)、『〈かわいい〉論』(筑摩書房)、『蒐集行為としての芸術』(現代思潮社)、『先生とわたし』(新潮社)、『ゴダール、ジャン=リュック』(白水社、2024)がある。サイード、ダルウィーシュ、パゾリーニを翻訳。サントリー学芸賞、桑原武夫学芸賞、伊藤整文学賞などを受賞。
京都芸術大学HPより引用
開催概要
日時 | 2025年1月28日(火)18:00-20:00 |
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場所 | 京都芸術大学 人間館1F 102教室 |
料金 | 無料(事前申し込み不要) |
定員 | 130名 |
主催 | ICA京都、京都芸術大学大学院 |
※配信なし、日本語のみの講演になります。
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