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【京まふ2024】必読!おこしやす大使の岡本信彦さん&山根綺さんにインタビューしました!!
- 2024/11/1
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- おこしやす大使, 京まふ, 京まふ2024, 京都国際マンガ・アニメフェア, 山根綺, 岡本信彦
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2024年9月21日(土)・22日(日)に開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2024」(京まふ)。
今年の来場者数はなんと約3.5万人と、大盛況のなか閉幕しました。
今回は、そんな京まふで “おこしやす大使” としてご活躍された声優の岡本信彦さんと山根綺さんに独占インタビューさせていただきました!
――――――京まふも二日目の終盤となりましたが、会場の雰囲気などを踏まえての今の心境をお聞かせください。
岡本さん:過去最大の規模での開催と聞いていましたが、実際に本当に多くの企業が出展され、お客さんも本当に多く来てくださった、そんな印象が強いです。
大使活動の一環ももちろんあったんですけど、イベントで少し離れた会場に向かうときにも、いわゆる「練り歩き」みたいなものが起こるんですよね。
その時にファンの皆さんとすれ違って、皆さんが声をかけてくださるという現象が多かっ たですね、想像よりも多いというか。
山根さん:そうですね。岡本さんは特に目立っていて、岡本さんが歩いた後ろを、ファンの女の子たちがついていく姿がすごく可愛らしくて印象的でした。カルガモの家族のような感じで(笑)
岡本さん:一緒に歩いてて、山根ちゃんの顔の小ささに驚いてましたよ(笑) 顔小さいってみんな言うんですよね、この二日間で何度言われたことか(笑)
山根さん:いやいやとんでもないです(笑)
私は会場で、海外のファンの方ともたくさんすれ違ったんです。
海外から日本に遊びに来て、この京まふのイベントに来てくださっている方がたくさんいらっしゃったので、それがすごく嬉しかったですね。
――――――多くの外国人の方が訪れていますが、海外からの人気などは実感されますか。
岡本さん:アニメやマンガも海外の方から人気だと思うんですけど、京都自体も海外の方に人気だと思います。
新幹線で来るときの車内や駅、ホテルの朝食会場で多くの海外の方がいて、京都という土地が海外の方にとってとても人気のエリアだと思いました。
作品のイベントでアメリカに訪れたときは参加者がキャラクターの事を当然のように知っていて初めてのキャラクターが登場したときには歓声が上がるくらいアツかったですね。
そういうのを感じているのでミックスされた熱気みたいなアニメ・マンガの人気と京都の人気の掛け算が起こっているのが京まふだなって思いましたね。
――――――ありがとうございます。山根さんはどうでしょうか。
山根さん:京都はプライベートで何回も来るくらい好きな場所なんですよね。奈良とか大阪もそれぞれ楽しさがあって大好きなんですけど、中でも京都は日本の中で、一番日本らしさを味わえる場所だと思うんです。
そして今回は二日間とも着物を着させていただいたんですけど、着付け師の先生が絶妙なところで締めてくださって、着付けの技術の高さを感じました。一日着ていても苦しくないのと、 長時間歩いて座って立ってを繰り返しても、全く着崩れなくて本当に感動しました。
岡本さん:どう、結構歩いた?
山根さん:結構歩きましたね。
岡本さん:ファンの人たちからの反応はどうなの?
山根さん:今回もそうなんですけど、いろんなイベントに来てくださっていて顔を覚えている方とすれ違うと、「いつものみんなだ!」みたいになったりもしましたし、自分のグッズのTシャツを着てくれている方を見つけた時は、自分から声をかけたり手を振ったりしていました(笑)
岡本さん:会場を回ってたんですけど、みんなお目当ての作品があるからそっちを探しててこっちに気づかないですよね。
山根さん:あんまり気づかれなかったですね。
岡本さん:でもおこしやす大使のうちわを持っていると黄色い歓声が起こりやすい印象があります。
山根さん:あれがもう私なんじゃないかって(笑)
岡本さん:確かに(笑)
――――――おこしやす大使バーガーカフェで限定コラボメニューを考案されていましたが、こだわりポイントなどがあれば教えていただきたいです。
岡本さん:実は最初にどうしようかなって考えた時に、山根ちゃんのバーガーが出来上がってて。
山根さん:そうなんです。私が先にお送りして。
岡本さん:そう、それで「あ!そっちでいくんだ!」って。さっぱりとした、賀茂茄子という京都ならではのものだったので、僕のはまるで京都関係ないんですが(笑)とにかく 「誰からも愛される」バーガーを目指しました。
また今回、おこしやす大使を務めるにあたって、SNS を頑張ろうっていうのを自分で心掛けていたので、バーガーもどの味がいいか自分のアカウントでアンケートを取って、パーセンテージが大きいものを選び「限りなく誰からも愛されるバーガーを求めて」というネーミングにさせて頂きました。
ナゲットの方は、京都らしいものにしたいなと思って、舞子はんひぃ~ひぃ~を使用したメニューにしました。
――――――ありがとうございます。山根さんはいかがですか。
山根さん:私は最初、「岡本さんは絶対ど真ん中でくるだろう!」と予想していたんです。
となると、私は面白いものを作りたいなと思って。バーガーに合う食材何かないかな?と考えているときに、ちょうど麻婆茄子を作って食べていて……。
「これだ!!」って、もうビターッと閃きました(笑)
それで麻婆茄子バーガーにしたい!と提案させていただきました。
あと私卵が大好きなので、どうしてもハンバーガーに入れたくて。「目玉焼きはマストで乗せてください!」とお願いして、「麻婆茄子バーガー」が出来上がりました。
岡本さん:いや素晴らしい……賀茂茄子ってあんま観点がなかったから……
山根さん:あ、賀茂茄子は京まふ事務局の皆さんが案を出してくださったんです!
あたかも私が出したアイデアみたいになっているんですが、賀茂茄子にしようと思いついたのは皆さんなんです(笑)
岡本さん:え、じゃあ、「夏のビタミンスカッシュ」の方は?
山根さん:ビタミンスカッシュの方は、
岡本さん:金平糖!
山根さん:あ、そうです!でも実は金平糖も、私が思いついたわけではなくて(笑)
岡本さん:あはは(笑)
山根さん:京まふの事務局の皆さんのアイデアでした(笑)
京都はこの時期も暑いだろうなと思っていたので、涼し気なものにしたくて「さっぱりしたものがいいです」とご提案して。
柑橘類のカットフルーツや、生姜(ジンジャーシロップ)を入れて免疫力アップ!みたいな感じでお願いしたら「金平糖をのせましょう!」と案を出してくださいました。
岡本さん:優秀だね!京都を取り入れるのが優秀(笑)
山根さん:そうなんですよね!運営の皆様と一緒に作ることができてすごく嬉しかったです。
岡本さん:……実は最初、スイーツバーガー作りたいって提案したんです。 そしたら、凄く苦笑いされて(笑)
山根ちゃんの見ていいですか?って言ってそこからでした(笑)
山根さん:そうだったんですね!どのメニューもすごく好評でよかったです(笑)
――――――大使として京都を訪れた中で、おすすめスポットがあれば教えてください。
岡本さん:もう僕は伏見稲荷と車折神社ですね。僕的には、ファンタジー空間のゲームの世界とかマンガとかアニメの世界だからこそ、写真撮りたくなるような場所だなって思いました。
やっぱりあの鳥居の数はかっこいいですね。
ただ、上まで上がったと思ったところが途中だったらしくて、ちょっとショックだったので、次行く時は上まで行きたいと思います(笑)
あと車折神社には自分の名前で玉垣を置いているので、他の方の玉垣を見るのも好きですし、自分の名前を見に行くのも好きですね。
――――――ありがとうございます。山根さんはいかがですか。
山根さん:私は鴨川ですね。昨日ちょうど夜の鴨川を散歩したんです。
素敵なお店で晩ご飯をいただいたんですが、そこがあまりにも美味しくて食べ過ぎてしまって「ちょっと歩きますか」ってみ んなで鴨川の河川敷を歩いたんですけど、すごく気持ちよくて。
「6 月になると蛍が見られるんですよ」って京都の出身のスタッフさんが教えてくださったんですが、まだ人生で蛍を見たことが無いので、いつかタイミングが合ったらここに来て見たいなと思いました。
あとは、(鴨川沿いで)朝まで大学生がお話するそうじゃないですか。
岡本さん:等間隔にね(笑)
山根さん:そうです、2人ずつ並んで(笑)
それ込みですごくいい場所だなと思いました。青春感があって、いい思い出がたくさん作れそうですよね。
――――――最後に、ファンの方へメッセージお願いします。
岡本さん:京まふ 2024 楽しかったでしょうか。
ステージ数も個人的には多かったですし、練り歩きも沢山、出来る時間帯はしようと心がけていたので、色々な方々に会えたのかなと思っています。また、会うたびに反応して頂けたのが凄く嬉しくて……「会えてよかった」と言っていただける度に、大使が出来て良かったなと思っております。
また、京まふに来れるように色んな作品に関われたらいいなと思いますし、また来れた時には応援しに来ていただけると嬉しいなと思います。
ありがとうございました!
山根さん:私は今回、京まふに参加すること自体が初めてだったのですが、見るものすべてが新鮮でとても楽しかったです。
その中でも特に、若手クリエイターの皆さんが、新しいものから京都の伝統文化を生かしたものまで幅広く創作されているのを見て、日本の未来を作っていく力みたいなものを感じられたことがすごく嬉しかったです。
こんなに素敵な方々がいらっしゃるのであれば、これからのエンタメ業界も益々盛り上が っていくんだろうなとこの二日間で感じることができましたし、私もアニメ、マンガ、ゲーム が大好きな人間なので、皆さんと一緒に良いものを作れるように、また京まふに来られるように、より一層頑張りたいと思います!
ありがとうございました!
岡本信彦さん、山根綺さん、お忙しいところインタビューを受けてくださりありがとうご ざいました!
お二人の益々のご活躍を一同楽しみにしております!
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