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【マンガ分野イベント情報】戦火の中でマンガはどう描かれたのか?京都国際マンガミュージアムで増村十七氏×金城小百合氏トークイベント『マンガ家たちの戦争 創作と現実』開催!(開催日:2026/7/12)

マンガの歴史と文化を研究・発信する拠点である京都国際マンガミュージアムにて、2026年7月12日(日)に特別なトークイベント「マンガ家たちの戦争 創作(フィクション)と現実(リアル)」が開催されます。戦前・戦中の激動の時代に生きたマンガ家たちの知られざる姿に迫る、クリエイターや業界関係者、そしてすべてのマンガファン必見のイベントです。

【戦火の中でマンガはどう描かれたのか?】

本イベントのフックとなるのは、『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて短期集中連載された増村十七氏の話題作「進め!白鼻進」です。本作は、戦前から戦中にかけて活動した児童マンガ家と、当時広く流通していた赤本マンガ出版社を題材にしたフィクション作品となっています。
昭和初頭、田河水泡の「のらくろ」などの大ヒットにより、子ども向けの物語マンガは大きな盛り上がりを見せました。しかし、その豊かな文化は戦争という抗えない時代の波によって一度は潰えてしまいます。そんな過酷な時代を舞台に、当時のマンガ家たちはどのように活躍し、そして挫折していったのか。本イベントでは、フィクションである本作の裏話を交えながら、これまであまり語られてこなかった戦前期のマンガ家たちのリアルな活動を紹介します。

【現代のクリエイターと編集者が語る「戦争と創作」】

見どころは歴史の振り返りだけではありません。第一線で活躍するマンガ家の増村十七氏と、数々のヒット作を世に送り出してきた編集者の金城小百合氏が登壇し、「現代のマンガ制作の視点」から当時の状況を紐解きます。
表現の自由が制限される「戦争の時代に創作すること」、そして「戦争の時代を創作すること」とはどのような意味を持つのか。クリエイターと編集者、それぞれの鋭い視点が交差するトークは、現代のコンテンツ制作に携わる人々にとっても多くの気づきを与えてくれるはずです。

【登壇者プロフィール】

■ 増村十七(マンガ家)
2012年「のんちゃん!の破壊日記」で商業誌デビュー。自身のカナダ滞在経験を反映した「バクちゃん」で2018年に第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。現在は将棋マンガ「花四段といっしょ」(朝日新聞出版社)を連載中。

■ 金城小百合(マンガ編集者)
秋田書店を経て、2014年より小学館に所属。「花のズボラ飯」「cocoon」「プリンセスメゾン」「往生際の意味を知れ!」「サターンリターン」など、メディア化作品や話題作を多数立ち上げる。「進め!白鼻進」の担当編集者。

【ファン必見のサイン会も同時開催】

トークイベント終了後には、増村十七氏のサイン会も開催されます。イベント当日に、ミュージアムショップにて対象書籍(「進め!白鼻進」「花四段といっしょ」「バクちゃん」「全員記憶喪失オフィス」)をご購入いただいた方、先着40名に参加整理券が配布されます。直接感想を伝えられる貴重なチャンスをお見逃しなく。

【開催概要】

日時 2026年7月12日(日)14:00~16:00
場所 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
料金 無料(※ミュージアムへの入館料は別途必要です)
定員 40名(事前申込制・先着順)
出演 増村十七(マンガ家)、金城小百合(編集者)
司会:新美琢真(京都国際マンガミュージアム学芸室員)

京都から発信される、マンガ文化のルーツと表現の未来を繋ぐ意義深いイベントです。参加は事前申込制(先着順)となっており、定員になり次第受付終了となります。ご興味のある方は、ぜひお早めに公式サイトからお申し込みください。

公式サイトで詳細・申込を見る

ライター

KYOTO CMEX

KYOTO CMEX実行委員会 広報担当

京都シーメックスの公式イベントだけでなく、京都発のマンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアに関連する情報を発信してまいります。京都に縁のあるクリエイターの方やコンテンツ情報がございましたら、ぜひ情報をお寄せください。

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