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TVアニメ『桃源暗鬼』スペシャルステージ in 京まふ
- 2025/10/16
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2025年9月21日、京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)のステージにて、TVアニメ『桃源暗鬼』のスペシャルステージが開催されました!アニメ第一クールは京都を舞台に描かれており、まさに”聖地”ともいえる場所で行われたステージ。その模様をお届けします。
キャスト登壇
登場したのは、一ノ瀬四季 役の浦 和希(うらかずき)さんと、屏風ヶ浦帆稀 役であり、京まふおこしやす大使も務めている石見 舞菜香(いわみまなか)さん。京都開催らしく、お二人とも華やかな着物姿で登壇し、会場から大きな拍手が沸き起こりました。衣装をくるりと回って披露する場面もあり、和やかな空気でイベントはスタート!
冒頭ではお馴染みのフレーズ「血蝕解放(けっしょくかいほう)」を、登壇したお二人と会場の皆さんで一緒に大合唱。会場が一体となって盛り上がる瞬間でした!
アフレコ裏話と京都トーク
トークパートでは、アフレコ現場の雰囲気について語られました!浦さんが「みんなでくだらない話をしている」と明かせば、石見さんは「浦さんが先輩に積極的に話しかけ、場を回している」と暴露し、会場からは笑いが起こりました。
「京都に来たのはいつ以来か?」という質問では、石見さんが「去年の京まふ振り」と答え、浦さんは「声優としては初めてですが、実は大学時代に京まふに来たことがある」と語りました。出身が関西ということもあり「声優として再び戻って来られて嬉しい」と話した浦さんの言葉に、会場の皆さんからは大きな拍手が送られました。
各キャラの「血蝕解放」シーン振り返り
続いては、京都編で活躍した羅刹学園(らせつがくえん)生徒達の「血蝕解放」をアニメシーンとともに振り返るコーナーへ。スクリーンに映し出される迫力シーンに、会場からは大きな歓声が上がりました!
まずは 無陀野 無人(むだのないと)と皇后崎 迅(こうがさきじん) の解放シーン。続いて 漣 水鶏(さざなみくいな)と手術岾 ロクロ(きりやまろくろ)、さらに 遊摺部 従児(ゆするべじゅうじ)と矢颪 碇(やおろしいかり) の戦闘シーンが上映されると、会場の皆さんも食い入るようにスクリーンを見つめていました!
その後、石見さんが声を当てている屏風ヶ浦 帆稀(びょうぶがうらほまれ) の映像が流れるものの、彼女の血蝕解放はまだアニメ本編で描かれておらず、今回は活躍シーンのみにとどまりました。そのため、ファンとしては今後描かれるであろう血蝕解放にますます期待が高まる瞬間でした!
最後は、主人公で浦さんが声を当てている 一ノ瀬 四季(いちのせしき) が“鬼神の姿(炎鬼)”で戦う迫力のバトルシーンへ。鬼たちの血蝕解放は、それぞれの過去や宿命が反映された能力であることが改めて示され、ただ「かっこいい」だけではなく、キャラクターの生き様そのものが宿る表現としてファンの心を強く打ちました。
浦さん、石見さんからのコメント
最後は登壇されたお二人からのメッセージで締めくくられました!
石見さんは、
「京都で、名場面を一緒に振り返れたことがとてもうれしかったです。次に始まる練馬編は本当に”エモい”ので、ぜひ楽しみにしてください!」と、笑顔で語りました。
浦さんは、
「声優として京まふに戻ってこられたことが本当にうれしい。練馬編では四季がさらに活躍します。作品としてますます面白くなっていくので、ぜひ期待してください!」と力強くコメント。
最後に
今回の京まふステージは、作品ゆかりの地・京都だからこそ体験できた特別なひとときでした。キャストの素顔が垣間見えるトーク、会場の皆さんと一体になった掛け声、そして次章への期待感。どの瞬間も、ファンにとって「桃源暗鬼」という作品をより深く愛するきっかけとなりました。
「血蝕解放!」の掛け声とともに、京都から全国へ――その熱気は、次なる練馬編へとつながっていきます。