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【公式イベント】「第13回 京都ヒストリカ国際映画祭」との連動企画 XRカンファレンス「HISTORICA XR」開催!今年のテーマは「NFT」!
以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
2022年1月30日(日)に「第13回京都ヒストリカ国際映画祭」との連動企画、XRカンファレンス「HISTORICA XR」を開催いたします。(今回で5回目の開催となります。)
私たちは古都、京都にて世界で唯一の歴史をテーマにした映画祭・「京都ヒストリカ国際映画祭」との連動企画として、これまでXRカンファレンスを5年に渡り開催してまいりました。
毎年開催する事に、XRの技術、作品、プラットフォームは大きく変わっており、エンターテインメント以外の分野でもXRの可能性は広がりを見せ、またその技術や表現についてもそれぞれ垣根を越えつつあります。
今回は、芸術領域としてXRの将来を想定した際に非常に重要となる「NFT」とXRテクノロジーをテーマとしたカンファレンスとなります。
Non-Fungible Token (NFT)がデジタルアセットのオリジナリティを担保出来る革新的な技術として脚光をあび、作り手への還元についての可能性を示すと言われていますが、では、実際NFTとはXRコミュニティにとって、デジタルクリエイターにとって、なにをもたらす可能性があるのでしょうか?
本カンファレンスは、NFTやデジタルレアリティの最前線で活躍するXRプラットフォームデザイナーとXRクリエイターの双方をゲストに招き、本テーマについて探求していきます。
さらに映像制作の可能性を広げるであろう技術や、京都でも始まっているヴァーチャルプロダクションプロジェクトの取り組みについてお話し頂く特別セミナーもご用意いたしました。
是非この機会に興味のある分野を是非ご聴講いただき、進化し続けるXR分野を感じてみてください。
■開催概要
開催日時 | 2022年1月30日(日)13:00〜17:30 |
---|---|
会場 |
オフライン会場 京都文化博物館 6F オンライン配信 Youtube配信(予定) |
参加費 | 無料 |
定員 |
オフライン会場参加は定員50名予定。先着順 オンラインは特に定員なし |
内容 | XR技術、NFT関連のカンファレンス(13:00〜17:30) |
対象 |
XR作品をはじめとするコンテンツ制作に従事されている方、 XRやNFT、コンテンツ産業に興味をお持ちの方 デジタルコンテンツ作品を作るクリエイターの方 等 |
HP |
http://crossmedia.kyoto/kyoto-xr ※12月20日(月)13:00公開予定 |
■カンファレンス概要
●オープニング 13:00〜
【HISTORICA 特別映像セミナー】 時間 13:05-14:05
「インカメラ VFX をがもたらす新たな映像制作の可能性」
■講演内容
世界の映像制作の世界で注目されているインカメラ VFX。この新しい映像制作手法は今最も注目されていると言っても過言ではありません。「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」や 2021 年アカデミー賞で話題の映画「Mank/マンク」や「アイリッシュマン」が有名な話ですが、日本でもいよいよ2021年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などでインカメラ VFX での制作が始まりました。この講演では、そのインカメラ VFX がもたらす映像制作の可能性について登壇者の経験とともに語って頂きます。
またセミナー冒頭にて京都府、京都企業が取り組む「時代劇まるっとデジタル大作戦」の紹介をいたします。
■登壇者
結城 崇史 株式会社スローネ代表 VFX プロデューサー
高橋 剣 まるデジプロジェクト
※2021 年より東映(株)、(株)松竹撮影所、京都府等では、DXによる映画・映像制作の生産性向上や高度化を研究する「時代劇まるっとデジタル大作戦」(まるデジプロジェクト)を共同で進めており、高性能測量機や「3Dデジタル風景素材」の活用(バーチャルロケハン、リアルなセット制作の省略、表現の多様化等)等の研究・実証を行っています。
【NFT セミナー①】 時間 14:15-14:55
「NFT がもたらすメタバースの変革、そして DAO」
■講演内容
昨今メディアにも取り上げられる NFT とはいったい何であるのか、そしてメタバースや Web3.0 といったカルチャーとどのように接続するのだろうか。
2018 年より NFT とメタバースに取り組み数々の NFT を発行してきた経験をもとに、NFT とメタバースの現状と今後起きる変革についてセッション致します。
■登壇者
福永 尚爾 氏 BeyondConcept 代表取締役
【NFT パネルディスカッション①】 時間 15:00-15:30
「NFT プラットフォームアーキテクトと XR エヴァンジェリスト徹底討論! 〜NFT、バーチャル・レアリティは何をもたらす? 〜」(30 分)
■パネルディスカッションゲスト
福永 尚爾 氏 BeyondConcept 代表取締役
近藤 義仁 氏 (GOROman) XVI 代表取締役 CEO
■モデレータ
村上 雅彦 氏 Skeleton Crew Studio CEO
【NFT セミナー②】 時間 15:40-16:20
「NFT とバーチャル・レアリティで実現する XR アーティストのサクセスストーリー」
■講演内容
本講演ではパフォーマンスを鑑賞し、その後 VR と出会う前までアート分野にどのように接してきたのか、VR との出会いとその際の衝撃、そして、VR アーティスト、XR アーティストとして至るまでのオリジンについて立命館大学映像学部教授の中村彰憲に聞き手として迎え語っていただきます
ディスカッションではアート×NFT に焦点を当ててクリエイターとプラットフォーマー視点からお話をお聞きします。
■登壇者
せきぐち あいみ 氏 VR アーティスト(クリーク・アンド・リバー社所属)中村 彰憲 氏 立命館大学映像学部 教授
【NFT パネルディスカッション②】 時間 16:25-17:05
「XR アーティストが NFT を生かして才能を世界で開花させるための処方箋」
■パネルディスカッションゲスト
せきぐち あいみ 氏 VR アーティスト(クリーク・アンド・リバー社所属)
福永 尚爾 氏 BeyondConcept 代表取締役社長
近藤 義仁 氏 (GOROman) XVI 代表取締役 CEO
■モデレータ
中村 彰憲 氏 立命館大学映像学部 教授
●クロージング
■主催
京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会、
IT コンソーシアム京都(クロスメディア部会)
立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
立命館大学映像学部中村研究室
京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)
京都府、公益財団法人京都産業21
京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト推進協議会
■お問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせ先:京都クロスメディア推進戦略拠点
TEL:075-222-5524[受付時間 平日 9:30~12:00/13:00~17:30(休日・祝日は除く)]
FAX:075-222-5526
e-mail:kyoto-xr@crossmedia.kyoto
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