京都発:マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディア、メタバースのポータルメディア

【再掲:公式イベント情報】若手映像作家向けに京都の時代劇映画製作の現場体験、映画関係者の指導・交流を提供する「2020年度 京都フィルムメーカーズラボ」の募集中!(受付期間:2020年8月13日(木)~9月23日(水))

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

KYOTO CMEX公式イベントのひとつ「京都フィルムメーカーズラボ」(2020年度)の募集が始まりました。

参加を募集しているコースは、実際の本編映画で使用される施設・道具を使った撮影現場を体験できる「ハンズオン時代劇」と、映画関係者のレクチャーが受けられる「マスターズセッション」の2種類です。いずれのコースも、国籍や年齢、職業を問わずご応募いただけます(※日本在住者に限る)。また「マスターズセッション」については学生や海外在住者の方もご応募いただけます(※海外在住者はオンライン参加のみ)。

ご応募は「京都フィルムメーカーズラボ」のWebサイトで受け付けています(募集締切:2020年9月23日)。応募に関する注意点や審査の流れ、規定などの詳細も同サイトに掲載されていますので、併せてご覧ください。

「京都フィルムメーカーズラボ」Webサイト

京都フィルムメーカーズラボについて

開催にあたり

このプログラムは、京都の映画資産を活用して、若手映像作家に国内外の一流監督・映画人の指導を受けていただくとともに、京都の時代劇映画製作の現場を体験していただきながら、映画関係者との交流の場を作ります。また、これにより、国内と海外の若手映画人同士のネットワーク育成プログラムへの日本からの参加を支援するものです。今年で13回目を迎える京都フィルムメーカーズラボですが、これまで、世界110カ国から1,733名の応募がありました。そして、世界50カ国、324名の若手作家が参加し、お互いの文化や習慣を超えてコラボレーションを行いました。

そして、2015年より東京国際映画祭と共催になるレクチャー「マスターズ・セッション」を始めました。東京国際映画祭に参加する多彩なゲストや、映画人を講師として招き、トークサロンとして交流の場も設けます。また、2018年より、ビエンナーレ・カレッジ・シネマの長編作品と、ビエンナーレ・カレッジ・シネマVRプロジェクトの作品を上映しています。ビエンナーレ・カレッジ・シネマとは、ヴェネチア・ビエンナーレが、小規模な製作を通して実施する、新人映画監督を育成するプログラムです。ここで製作された長編作品とVRプロジェクトの作品は、翌年のヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア上映されることになっています。この活動は、イタリア文化会館-大阪にサポートされており、マスターズ・セッションでは、ビエンナーレ・カレッジ・シネマに応募する際、どのように提出すべきかを学ぶことができます。

今年はコロナウイルス拡散防止のため、ハンズオン時代劇については、日本在住者のみを募集いたします。海外在住者は応募できませんのでご注意ください。マスターズ・セッションについては、京都にて全てのプログラムに参加いただく日本在住者枠と、オンラインプログラムに参加いただく海外在住者枠に分けて募集いたします。これに伴い、これまでは英語を公用語としていましたが、今回に限り日本語を公用語にします。

コロナウイルスの感染拡大が収束していない状況での募集開始につきましては、事務局としても判断が難しい状況ではございましたが、映画づくりに携わる映画人の交流の場を継続していくべく、今回の開催決定という判断となりました。今回は残念ながら、海外からの参加者を一部断念せざるを得ませんが、次回開催のためにも、今年はマスターズセッションについてはオンラインプログラムを一部設けることで、国内外の垣根を超えて、より充実したプログラムにするべく調整中です。今年も、皆様の応募を心から歓迎いたします。

「京都フィルムメーカーズラボ」Webサイトより引用)

「京都フィルムメーカーズラボ」Webサイト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

KYOTO CMEXKYOTO CMEX実行委員会

投稿者プロフィール

京都シーメックスの公式イベントだけでなく、京都発のマンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアに関連する情報を発信してまいります。

この著者の最新の記事

「KYOTO CMEX」ポータルサイトでは、マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアの情報を発信する京都発のポータルメディアです。SNSをフォローして掲載情報をチェック!(情報募集

ピックアップ記事

【京都コンテンツ関連情報】うつ病発症から回復までの過程を学習できるブラウザゲーム 「復職すごろく」、京都企業と福岡県立大学・小嶋秀幹教授とが共同開発。Web無料公開中!

ITジャーナリスト三上洋氏が語る「生成AIの現状と展望」:第二回コンテンツクロスメディアセミナー開催報告

【KYOTO CMEX関連イベント】『次世代データサイエンティストの挑戦 大学生によるデータ分析とプロの視点-KYOTO CMEXを題材に-』(2024/12/20金曜開催・無料)参加申込受付中!

あさきゆめみし&光る君への舞台【京都御所】を聖地巡礼!床と〇を見れば平安建築が分かる!?

【京まふ2024】京都国際マンガミュージアム 『九井諒子展&「ダンジョン飯」迷宮探索展』と『コスミート102』に行ってみた!

【2024年度・第1回コンテンツクロスメディアセミナー開催報告】3DCGアーティスト:小畑正好氏が語る「デジタルコンテンツによって変革するコンテンツ制作」

【TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』】(京まふ2024)スペシャルステージ、(T・ジョイ京都)先行上映会&トークイベントにお邪魔しました!!

【映画『ふれる。』トークステージ】イジリ倒される前田挙太郎さんがかわいい!あだ名は〇〇?【京まふ2024レポート】最新場面カット&監督が語る作品の見どころ紹介も!

【京まふ2024】必読!おこしやす大使の岡本信彦さん&山根綺さんにインタビューしました!!

【京まふ2024】いよいよ公開!映画『ふれる。』トークステージ!の様子をレポート!!

【京まふ2024】京まふオープニングステージに行ってみた!

【京まふ2024】おこしやす大使の直筆メッセージ!?京まふ寄せ書きブース

【京まふ2024】突如現れた!幻の『有頂天家族』推朱印(おしゅいん)とは?狸のしっぽがかわいい!

【京まふ2024】TVアニメ「先輩はおとこのこ」トークイベント「ぱいのこ修学旅行」レポート!梅田修一朗や加隈亜衣、梶原岳人らによる妄想ボイスの生披露も

【京まふ2024】TVアニメ「凍牌」京まふスペシャルステージの様子をレポート!!

全て表示

2024年度の人気記事

【公式イベント情報】参加費無料!2024年10月16日開催の第1回コンテンツクロスメディアセミナー開催概要公開&申込受付中!小畑正好氏が語る「デジタルコンテンツによって変革するコンテンツ制作」

【公式イベント情報】第2回コンテンツクロスメディアセミナー開催概要公開&申込受付中!三上 洋 氏が語る「生成 AI の現在と未来」(2024年11月22日(金)開催・参加費無料)

【公式イベント】西日本最大級のマンガ・アニメ・ゲームの祭典『京まふ2024』開催決定!9/21(土)・22(日)みやこめっせを中心に開催!メインビジュアルや出展者申込情報公開中!

【マンガ・アニメ分野】「ブルーアーカイブ (ブルアカ)」地域周遊型イベント「ブルーアーカイブ ~げにうららか☆京都満喫春の旅!~」開催!(2024年4月16日より順次開催)

【KYOTO CMEX独自取材】映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」に没入!!東映太秦映画村のコラボイベント【後編】

全て表示

人気記事ランキング

ついに鶴丸がやってくる!聖地・藤森神社での太刀「鶴丸」(写し)の奉納・展示がまもなくスタート!

10月6日までイベント開催中!【鬼滅の刃 京ノ御仕事】東映太秦映画村でのコラボをご紹介!

京都通になれる!?TVアニメ『京都寺町三条のホームズ』聖地巡礼

「孤独のグルメ」原作者:久住昌之氏、「FFシリーズ」生みの親:坂口博信氏が登壇するセミナー、京都で開催!【10/16・30、参加費無料】

寺町三条のホームズ原作者、望月麻衣先生独占インタビュー&聖地巡礼!

平安貴族は〇〇を見せない?若者の服は〇色!?「光る君へ」マンガ「あさきゆめみし」が100倍面白くなる!京都文化博物館【紫式部と『源氏物語』】学芸員さんに話を聞いてきたパート2

京都通になれる!?TVアニメ『京都寺町三条のホームズ』聖地巡礼 その2

アニメ『有頂天家族』の聖地としても有名な京都の下鴨神社でみたらし祭開催中【07/30まで!】

巡ってわかる、心の距離。TVアニメ『月がきれい』聖地巡礼~前編~

【映画・歴史好き必見】東映太秦映画村の魅力をどどんとご紹介!新選組隊士の殺陣や実写映画『銀魂』等様々なロケが行われているオープンセット、仮面ライダー立像の撮影も可能!

全て表示

カテゴリ一覧

種類別カテゴリ

ジャンル別カテゴリ

年別記事一覧

ページ上部へ戻る