- Home
- クロスメディア, 京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)
- 【京まふ2018】伝統工芸体験で「ゆるり工房 凸凹庵」のつまみ細工に挑戦!
【京まふ2018】伝統工芸体験で「ゆるり工房 凸凹庵」のつまみ細工に挑戦!
- 2018/10/8
- クロスメディア, 京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)
- 4,543
いよいよ京まふ2日目。今日は初日に回れなかった伝統工芸体験工房にやってきました。
伝統工芸体験工房はみやこめっせ3階にあり、「手刷り家紋」、「つまみ細工」、「京扇子絵付け」のブースが設けられていました。その中でも今回は、「ゆるり工房 凸凹庵」さんのつまみ細工に挑戦してみました!
つまみ細工はかんざしということで、2018年7月から放送されているアニメ「つくもがみ貸します」のヒロイン、お紅のかんざしがテーマとなっていました。
では早速体験の流れを説明していきます。
最初に、どの形の花にするのかを決めます。3種類の中から今回は丸つまみタイプにしました。
花の形を選ぶと、次は色選びです。たくさんの色のちりめんから、花びら用に5枚、葉っぱ用に1枚を選びます。たくさんありすぎてどの色にするのかだいぶ迷いました。悩んだ結果、青ベースの花を作ることにしました!
さてここからが本番です!
はじめに葉っぱを作ります。ピンセットを常に持ちながら作業をするので細かく複雑なのかなと思っていましたが、全く知識がなくても一緒にやりながら教えていただいたので、すぐに葉っぱができました。
続いては花びら作りです。花びらは途中から折り方が少し変わります。丸つまみタイプなのでピンセットで花びらの端を持って中に押し込み、丸くします。(下写真参考)
※自分で作業しているところは撮ることができないので教えていただいた先生の手もとを撮らせていただきました。
同じように他の4枚も花びらにしていきます。この時、できた花びらや葉っぱはノリの上に乗せていきます。
すべてできたら、次はかんざしに乗せていきます。かんざしのベースはもう出来ているものが用意されているので、その上に乗せていきます。
まず花びらから乗せていき、最後に葉っぱを乗せます。出来上がったものがこんな感じです。
花びらの大きさが若干違う気がしますが初めてでも花を作ることができました!それっぽく出来上がったのでなんだか達成感があります!
そして最後はお花の中央部分にパールなどのパーツを乗せていきます。
こちらもたくさんの種類や色があるので迷いました。迷いに迷って結果こんな感じになりました!
なかなかかわいくできたのでは…?
最後は揺れる飾りをいただき、それをつけて完成です。
料金は1300円です。時間は人それぞれですが、私はゆっくりやって約40分くらいでした。
アニメ・マンガはもちろんですが、京都ならではの伝統工芸が体験できるのも京まふの魅力の一つですね!
京まふで体験できなかった方や、京都観光に来た方で興味のある方はぜひ一度「ゆるり工房 凸凹庵」さんを訪れてみてはいかがでしょうか!
〈アクセス〉
「京つまみ細工体験処 ゆるり工房 凸凹庵」
京都駅バスターミナル
5番 →(岩倉行)銀閣寺下車《徒歩5分》
17番 →(錦林車庫行)北白川下車《徒歩2分》
「KYOTO CMEX」ポータルサイトでは、マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアの情報を発信する京都発のポータルメディアです。SNSをフォローして掲載情報をチェック!(情報募集)