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アニメ『有頂天家族』の聖地としても有名な京都の下鴨神社でみたらし祭開催中【07/30まで!】
- 2017/7/25
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- 下鴨神社, 有頂天家族
- 19,401
世界遺産でもあり、アニメ『有頂天家族』の聖地としても有名な京都の下鴨神社。平安時代に始まった無病息災を祈る行事であり、京都の夏の風物詩でもある「御手洗(みたらし)祭」が7月22日~30日までの間行われています。境内にある御手洗池の湧水に足を浸すことから「足つけ神事」とも呼ばれています。「御手洗祭」は、午前5時半から午後9時までとなっています。
多くの参拝者が訪れる中、『有頂天家族』の聖地ということも手伝ってか、ツイッター上には沢山のツイートで溢れています。主人公の下鴨矢三郎をはじめとした「下鴨四兄弟」の提灯や、狸や蛙のぬいぐるみがあちこちで確認されています。今年の1月に「京都特別親善大使」に就任したことをきっかけに、『有頂天家族京巡りスタンプラリー』のコースになったこともあってか、下鴨神社と『有頂天家族』のコラボっぷりが半端ない様子。ちなみに、下鴨神社と『有頂天家族』のコラボは今年の「御手洗祭」が初めてというわけではありません。6月にアニメ『有頂天家族2』の放送が終了してしまいましたが、放送開始前の今年1月にはアニメ『有頂天家族2 成功祈願 糺の森たぬきの集い(以下、糺の森たぬきの集い)』が下鴨神社で開催されました。「糺の森たぬきの集い」はアニメ関連のイベントとしては下鴨神社初となるものでした。
勘の良い人ならピンときたと思いますが、なにを隠そうみたらし団子(御手洗団子)は「御手洗祭」が語源とされています。「御手洗祭」を楽しんだ後や、『有頂天家族京巡りスタンプラリー』の途中で小腹が減った時の腹ごしらえにみたらし団子は最適ですね。
『有頂天家族』シリーズは森見登美彦氏の小説が原作で、人に化ける狸や天狗が京都を舞台に大騒動を巻き起こすアニメシリーズです。
『有頂天家族』あらすじ
下鴨神社、糺ノ森に住む下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされ、帰らぬ狸となってしまった。残された「下鴨四兄弟」の中で偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだのは三男で「面白きことは良きことなり」がモットーの矢三郎。生真面目だが土壇場に弱い長男の矢一郎、蛙となり井戸にこもる次男の矢二郎、臆病ですぐに尻尾を出してしまう末弟の矢四郎、タカラヅカ命の母と共に楽しく暮らす下賀家。大天狗の赤玉先生の世話をしたり、美女弁天に振り回されたり、宿敵夷川家の金閣・銀閣と決戦を繰り広げたり、狸と天狗と人間が入り乱れての化かし合いの結末は、そして下鴨家の運命はいかに。
『有頂天家族2』あらすじ
偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継ぎ「面白きことは良きことなり」がモットーの矢三郎、自由奔放な美女弁天、愛弟子の弁天に恋焦がれながら隠居生活をおくる大天狗の赤玉先生。京の町では変わらぬ日々が過ぎていた。そんな折、壮絶な親子喧嘩の末に姿を消した赤玉先生の息子「二代目」が100年ぶりに英国から帰朝する。「二代目」の帰朝は狸と天狗と人間を巻き込んだ深刻な事態へと発展していく。
『有頂天家族』公式サイト
http://uchoten-anime.com/season1/
『有頂天家族2』公式サイト
http://uchoten2-anime.com/
『有頂天家族京巡りスタンプラリー』
http://uchoten2-anime.com/kyoto-special/
世界遺産 下鴨神社公式サイト
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会
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