- Home
- お知らせ, ニュース, 京都映画企画市, 映画・映像
- 【映画分野公式情報】京都映画企画市2024の優秀映画企画が『引かれ者の小唄』に決定!京都・太秦の撮影所にて350万円相当のパイロット版映像制作の権利を付与
【映画分野公式情報】京都映画企画市2024の優秀映画企画が『引かれ者の小唄』に決定!京都・太秦の撮影所にて350万円相当のパイロット版映像制作の権利を付与
VIPOが、京都府と主催しております、第16回「京都映画企画市」の企画コンテストが10月5日(土)にハートピア京都にて開催されました。多数の応募書類より選出された5企画のプレゼンテーションが行われ、審査の結果、優秀映画企画が決定いたしました。
また、2023年度の優秀映画企画パイロット映像『サバイバル忍者』の完成披露上映も開催され、馬杉雅喜監督と脚本の三井玲衣氏による舞台挨拶も行われました。
そして、2016年度の優秀映画企画としてパイロット映像を制作した『黒の牛』(蔦哲一朗監督)が、国際共同製作を経て、本企画市の優秀映画企画から初長編化を果たしました。今年度の「第37回東京国際映画祭<アジアの未来>部門」にて上映されることが決定しました。
【企画名】『引かれ者の小唄』
【企画者】企画・監督:栗本慎介/ 企画・脚本:島村 隆
【ストーリー】
江戸末期。与力・辰之進は、罪人の半次郎を市中引き回しで刑場まで送り届けることとなった。ところが半次郎は、長年奉公した商家の主人を殺した罪で磔になるにも関わらず、馬上で小唄を口ずさむ。態度に不審を抱いた辰之進は、刑場までの五つの場所でひとつずつ望みの物を与える代わりに、本心を聞き出そうと駆け引きを試みる。やがて道中で、その真相を知ることになるが…。
【評価者】
・犬童一心:映画監督
・須藤泰司:東映株式会社 映画企画部 ヘッドプロデューサー
・和田 隆:映画評論家/プロデューサー
【権利付与】
350万円相当のパイロット版映像(短編)制作の権利/京都太秦の撮影所協力(予定)
主催:京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
共催:KYOTO Cross Media Experience 実行委員会
後援:経済産業省近畿経済産業局
協力:東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、株式会社東映京都スタジオ、京都府京都文化博物館、一般社団法人日本映画製作者連盟、全国映画教育協議会、一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会
「KYOTO CMEX」ポータルサイトでは、マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアの情報を発信する京都発のポータルメディアです。SNSをフォローして掲載情報をチェック!(情報募集)