- Home
- お知らせ, アニメ, イベント案内, プレスリリース, マンガ・アニメ
- 京都発アニメ「地下鉄に乗るっ」、世界最大級のアニメ映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」併設企画に上映展示決定!
京都発アニメ「地下鉄に乗るっ」、世界最大級のアニメ映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」併設企画に上映展示決定!

以下、プレスリリースの内容を掲載しています。
株式会社魚雷映蔵(本社:東京都墨田区、代表取締役:佐野リヨウタ)が企画・制作した、京都市交通局の短編アニメーション作品「地下鉄に乗るっ」が、フランス・アヌシーにて開催される世界最大級のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」併設のビジネスマーケット・MIFA(Marché international du film d’animation)内「インディーアニメ特集」ブースの上映・展示作品として選出されました。
本作品は、日本の優れたインディーアニメを海外市場に紹介し、国際的なビジネスマッチングや資金調達、共同制作等の機会創出を目的とした同展示において、多数の国内応募作品の中から選出され、上映及びパネル展示にて紹介されます。

展示概要
展示名 | アヌシー国際アニメーション映画祭2025 併設マーケット MIFA「インディーアニメ特集」 |
---|---|
会期 | 2025年6月10日(水)~13日(金) |
会場 | フランス・アヌシー市 Imperial Palace(MIFA会場) |
主催 | 経済産業省 |
運営 | 特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO) |
協力 | 株式会社studio ALBLE |
公式サイト | https://www.annecyfestival.com/en(英語) |
本展示は、モニターによる作品上映およびパネル展示を通じて、各国から来場するアニメ関係者やプロデューサーに向けて、日本の独立系アニメクリエイターおよび作品の魅力を紹介するものです。

■ 京都市交通局「地下鉄に乗るっ」とは
「地下鉄に乗るっ」は、京都市営地下鉄・市バスの利用促進を目的とした、地下鉄・市バス応援キャラクター「太秦萌」、「松賀咲」、「小野ミサ」、「太秦麗」、「小野陵」、「十条タケル」らによるPRコンテンツ。平成25年に地下鉄利用促進ポスターに採用されて以来、京都市交通局の関連広報のみに留まらず、様々な広報媒体に展開しています。
・公式サイト:https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000289690.html
・コピーライト:©Kyoto Municipal Transportation Bureau 2013-2025
■ 短編アニメ「地下鉄に乗るっ」の作品概要
本作は、2016年に京都市交通局の許諾のもと、アニメ制作会社・魚雷映蔵によって実施されたクラウドファンディングにより、1000万円を超える支援を集めて制作された短編アニメーションです。2017年に完成し、同年末に劇場公開されました。現在はYouTubeでも配信されています。

■ 魚雷映蔵とは
魚雷映蔵は、CMやミュージックビデオなどショート映像の制作に特化したアニメ会社です。2012年に京都で創業後、現在は、拠点を東京に移し、墨田区と秋葉原にオフィスを構えています。2014年「地下鉄に乗るっ」のアニメCMの制作を皮切りに、2016年には短編アニメーションを制作するクラウドファンディングの企画・運営、2023年には10周年企画を主催するなど、「地下鉄に乗るっ」のコンテンツ運営に主体的に関わっています。
「KYOTO CMEX」ポータルサイトでは、マンガ・アニメ、映画・映像、ゲーム、クロスメディアの情報を発信する京都発のポータルメディアです。SNSをフォローして掲載情報をチェック!(情報募集)