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【クリエイター支援情報】日本のマンガをスペインそして中南米の読者へ!スペイン語翻訳者育成プロジェクト「HOLA, MANGA!」参加者募集中!(応募〆切:~2026/9/21)
- 2026/8/31
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世界中で熱狂的な人気を誇る日本のマンガ。なかでも約5億人の人口を擁するスペイン語圏(スペインおよび中南米地域)では、近年その需要がかつてないほど急増しています。しかし、その熱気とは裏腹に、日本語からスペイン語への「高品質な翻訳者」の不足が、市場拡大や海賊版対策における深刻な障壁となっているのが現状です。
こうした課題を解決し、日本のコンテンツを世界へより広く、正確に届けるための画期的な取り組み、「HOLA, MANGA! 日本語からスペイン語へのマンガ翻訳者育成プロジェクト」がスタートし、育成対象者の募集が開始されました。
【5億人の市場を開拓する「実践型スペシャリスト」の育成】
本プロジェクトは、文化庁の補助金による文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成支援)の一環として、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が実施するものです。
パートナーとして連携するのは、スペインの有力な翻訳会社であるDARUMA社(Daruma Serveis Lingüístics)。単なる語学学習にとどまらず、言語的知識からAI活用、法的・就業ノウハウまでを幅広く網羅したカリキュラムを提供します。日本のマンガが持つ特有の文化的文脈や作家性を損なうことなく、現地の読者の心に響く形で送り届ける「実践型マンガ翻訳スペシャリスト」の育成を目指しています。
【3本柱からなる充実の育成プログラム】
カリキュラムは、オンラインと実地体験を高度に融合させた3つのプログラムで構成されており、プロの現場で即戦力となるスキルの習得を徹底的にサポートします。
1. オンライン座学(OFF-JT)
スペインのDARUMA社から発信される100%オンライン講義です。週2回、各90分の講義を全40回(合計60時間)実施します。翻訳理論はもちろん、日本のマンガ産業の構造から著作権に関する法的知識まで、プロフェッショナルに不可欠な理論と知識の基盤をしっかりと構築します。
2. 日本滞在レジデンシー
石川県羽咋市での1か月にわたる滞在型研修です。日本の文化や生活様式を直接肌で感じることで、翻訳に必要な文化的背景の理解を深めます。さらに、首都圏の出版社やマンガ関連施設への短期訪問も予定されており、マンガ産業の最前線を体感することができます。
3. 翻訳実務演習(ON-JT)
上記2つのプログラムと並行し、日本滞在期間中およびオンラインでのハイブリッド形式で行われる実践的演習です。実際のマンガ作品を使用し、DARUMA社所属の現役プロ翻訳者・講師陣(マルク・ベルナベ氏、ベロ・カラフェル氏など)から直接指導を受けます。実務レベルの厳しい添削を通じて、即戦力となる翻訳クオリティへと底上げを図ります。
【日本のIPを世界へ!グローバル展開の強固な基盤に】
このプロジェクトは、約3年間(2026年7月〜2029年3月)で全3サイクルを実施し、計60名のスペイン語マンガ翻訳者を育成する大規模な計画です。質の高い翻訳者が継続的に輩出されることで、スペイン語圏全域での日本マンガの流通が質・量ともに加速し、日本のIP(知的財産)のグローバル展開に向けた極めて強固な基盤となることが期待されます。
【初年度 募集概要】
| 対象者 | 適切な日本語・スペイン語能力を持つ、スペイン語圏の潜在的・顕在的翻訳者 |
|---|---|
| 募集人数 | 各年20名(3年間で総計60名を選抜・育成) |
| 募集期間 | 2026年7月28日(火曜)~9月21日(月曜) |
| プログラム開始 | 2026年10月上旬(予定) |
| 主催・運営 | 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)/協力:DARUMA社 |
日本が誇るマンガ文化の魅力を、言葉の壁を越えて世界中へ届ける熱意ある翻訳者の参加が待たれています。プロジェクトの詳細や応募要項については、スペイン語の特設ウェブサイトをご確認ください。


